【聖学院小学校】受験倍率、学費、試験内容、進学先、幼児教室などお受験情報まとめ

当記事では、すだちが独自にまとめた聖学院小学校のアクセス、学費、受験倍率、進学先、試験内容、おすすめの幼児教室など受験情報です。小学校生活から受験情報まで合格に役立つ情報をご紹介します。

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聖学院小学校の学校情報

東京都北区にある、女子聖学院を母体とした小学校です。1960年、女子聖学院小学部として創立され、1966年に法人組織の変更に伴い現在の名前になりました。

1903年	聖学院神学校設立
1905年	女子聖学院設立
1906年	聖学院中学校設立
1912年	中里幼稚園（現聖学院幼稚園）女子聖学院宣教師館で開園
1960年	女子聖学院小学部（現聖学院小学校）女子聖学院家政館で開校
1990年	創立30周年記念として「聖学院小学校の歌」制定
2010年	創立50周年
2014年	新校舎竣工(12月)

神を仰ぎ　人に仕う

よく学ぶ　よく遊ぶ　よく祈る

毎朝の礼拝から一日が始まる。イースターや母の日など、年に数回は特別礼拝が開催される。ネイティブの教師による英語での礼拝も行われる。

4～6年生の希望者は、聖歌隊として活動する。5・6年生が参加する委員会の一つには、宗教委員会があり、礼拝の司会や募金活動、クリスマスの準備などを行う。

保護者に対しては、月1回「聖書研究会」や年3回「聖書の学びと賛美の集い」などを開催している。

国語・算数・社会は学級担任が、理科・英語・音楽・体育・図工・家庭科は教科専任の教師が授業を受け持ちます。

各教室の前の廊下は、広々としたオープンスペースになっており、授業中に資料を広げたり、グループ学習をしたりすることがしやすく、ワークショップ型の学習に適しています。

全教室にプロジェクターと無線LANが設置されている。iPadを全教科で活用しているため、自分で調べたり、発表したりすることが容易で、自らすすんで学ぶ姿勢が身につきます。

全学年で週2時間の授業があります。グローバル化する時代に対応し、異文化を理解し、自分の文化を発信する素地を養うことを目指しています。他教科の内容を英語で学ぶ学習方法を取り入れたり、5年生は英語キャンプで英語のみを使う3日間を経験したりと、実際的な英語を活用する体験をさせています。

5・6年生の希望者は、夏休みにオーストラリアで行われる約10日間のホームステイプログラムに参加することができます。また、現地の小学生を聖学院小学校へ招くプログラムもあるほか、その他の海外の小学校との交流もしています。

4年生以上の希望者には、ゴールデンウィークに約2週間、聖学院アトランタ国際学校への短期留学プログラムがあります。現地では、保護者と共に長期滞在型のホテルに宿泊し、英語と日本語によるツーウェイ・イマージョン教育の授業等に参加します。

2019年度実績です。