こんにちは、すだちです。
今日は雙葉小学校の行動観察テストについて研究していきたいと思います。
雙葉小学校に合格するためには、ペーパーテストと雙葉らしさと呼ばれる雰囲気、所作、受け答えなどが必要です。行動観察テストでは、集団の中でどのような振る舞いができるかが合格の鍵を握ります。
雙葉小学校の行動観察テストで大切な3要素
協調性
自分の気持ちを押し殺して他人に合わせるのではなく、自分らしさを出しながらも周りと協調することが大切です。
言葉ではわかっていても、実際に6歳のお子様が実践するにはあまりに曖昧すぎる表現です。具体的には、「発言力」「行動力」が大切です。
リーダーシップと言われることもありますが、発言するだけでなく、実際に行動する、皆を巻き込むことができれば大丈夫です。
例えば、一人で仲間に入れないお友達に「一緒にやろう」と声をかける気配りや、「5人いるから、皆で分けて順番にしたらどう?」と提案できることなどです。
子供らしさ
遊びの中で、創造や発想ができることも大切です。ビニールや紙コップを使って何かを共同製作したりする経験、活き活きと楽しんで取り組むことができるかも大切です。
道徳観
指示がある課題はある意味簡単なのですが、指示がなく自由遊びになると途端に難しくなります。それは、自分自身の価値観や常識が基準になるからです。
例えば、後片づけをする、元にあったところに戻す、座るときに足をひらかない、先生の目を見る、受け答えは「はい」と返事する、「~です、~ます」とですます調で話をするなどです。
雙葉小学校の行動観察テストの評価ポイント
行動観察テストを通じて、先生方が見られている点は一つです。
雙葉小学校の校訓に合うお子様か?
その意味でも雙葉学園の校風はしっかりと理解しておきましょう。
また、行動観察テストは集団になるため、必ず幼児教室で対策クラスを受講してください。場慣れ、経験もかなり必要なテストです。
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