当記事では、すだちが独自にまとめた岐阜聖徳学園大学附属小学校に関する情報です。小学校生活から受験情報まで合格に役立つ情報をご紹介します。
岐阜聖徳学園大学附属小学校の学校情報
アクセス
岐阜聖徳学園大学附属小学校は、岐阜県岐阜市にある学校法人聖徳学園が設置・運営する私立小学校。併設に幼稚園、中学校、高等学校、大学があり幼少中高大の一貫教育を運営されています。浄土真宗に基づいた教育を行う。
沿革
1972年 | 学校法人聖徳学園により、岐阜教育大学開校。同時に附属小学校、附属中学校、附属高等学校、附属幼稚園を開校。 |
1998年 | 岐阜教育大学が岐阜聖徳学園大学に改称。同時に附属小学校、附属中学校、附属高等学校、附属幼稚園も改称。 |
2013年 | 聖徳学園創立50周年 |
岐阜聖徳学園大学附属小学校の教育理念・教育目標
建学の精神
学校法人聖徳学園の設立趣旨は、仏教精神を基調とした学校教育を行うところにあります。この仏教精神とりわけ大乗仏教の精神を建学の精神とし、聖徳太子の「以和為貴」(和をもって貴しとなす)の聖句をその象徴として掲げ、「平等」「寛容」「利他」の大乗仏教の精神を体得する人格の形成をめざしています。
教育目標
- やさしい子
自分を見つめ、仲間に優しくする - つよい子
できるまで、あきらめない - かしこい子
自分で感じ、考え、見つけていく
学校長の言葉
笑顔いっぱい 規律・感動・夢のある学校
グローバル化の進展や人工知能の飛躍的な進化など、社会の加速度的な変化を受け止め、将来の予測が難しい社会の中でも、広い視野を持ち、志高く未来を創り出していく大人へと育って欲しいと願っています。
平等(他者への気付き)・寛容(他者への共感)・利他(他者への発信)の建学の精神のもと、自分を見つめ、仲間に優しくできるやさしい子(徳育)、できるまで、あきらめないつよい子(体育)、自分で感じ、考え、見つけていくかしこい子(知育)のバランスのとれた子どもの育成を目指し、一人一人の可能性を伸ばしていきます。
笑顔があふれ、規律・感動・夢のある学校を目指し、「感じのいい附属っ子」のなって欲しいと願っています。「いい感じ」とうれしく思う時があります。「感じのいい人だなぁ」と引きつけられる時があります。「感じのいい附属っ子」に求めたい7つの振る舞いを身に付けながら、成長することを期待しています。
(岐阜聖徳学園大学附属小学校HPより)
岐阜聖徳学園大学附属小学校の教育の特色
基礎、基本を身につけられる独自のカリキュラムで指導されています。
1年生から6時間授業を行い、低学年は反復学習を重視、中・高学年は発展的な内容など系統的に指導されています。4年生以上は教科担任制で、中学校受験も視野に入れた教科の本質に迫った授業を行われています。
大学の施設を利用した学習、大学の教員や学生によるカリキュラム開発・授業など、大学の附属校ならではのメリットもあります。
岐阜聖徳学園大学附属小学校の学費
2020年度実績です。
入学金 | 120,000円 |
授業料 [年額] | 240,000円 |
教育充実費 [年額] | 108,000円 |
施設費 [年額] | 36,000円 |
給食費 [年額] | 84,000円 |
教材費など [年額] | 約72,000円 |
上記以外には、スクールバス代(利用者のみ)などがあります。
入学初年度納入金合計 660,000円
岐阜聖徳学園大学附属小学校の進学先
約50%の児童が岐阜聖徳学園大学附属中学校へ内部進学されます。
その他は外部受験されるお子様もいらっしゃいます。灘、南山、愛知淑徳、高田など錚々たる難関私立中学校に進学されています。
岐阜聖徳学園大学附属小学校の倍率
岐阜聖徳学園大学附属小学校の募集人員は、男女計約60名です。
倍率は非公開です。
幼児教室でしっかり対策しましょう。
岐阜聖徳学園大学附属小学校に合格できる幼児教室は?
岐阜聖徳学園大学附属小学校の合格者数を開示されている幼児教室はありませんでした。
岐阜県の小学校受験向けの幼児教室は以下の2教室が有名です。
そのお子様にあった幼児教室選びの参考になれば幸いです。
岐阜聖徳学園大学附属小学校の試験内容
岐阜聖徳学園大学附属小学校の考査日程は、例年1月11日頃です。
考査内容は、知能検査、行動観察テスト、保護者面接です。
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夏までには過去問題集を購入、一度目を通して、試験までに対策をしておくことが合格の秘訣です。
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