【宝仙学園幼稚園】学費、倍率、試験内容、進学先、幼児教室など受験情報まとめ

当記事では、すだちが独自にまとめた宝仙学園幼稚園に関する情報です。幼稚園生活から受験情報まで合格に役立つ情報をご紹介します。

宝仙学園幼稚園の幼稚園情報

アクセス

東京都中野区にある学校法人宝仙学園が設置・運営する真言宗豊山派の私立幼稚園。

併設に、宝仙学園小学校、宝仙学園中学・高等学校共学部理数インター、宝仙学園高等学校女子部、こども教育宝仙大学があります。

沿革

1927年	「感応幼稚園」設置認可(開園)
1940年	全園児完全給食の実施
1951年	学校法人「宝仙学園」の認可
1954年	「宝仙学園幼稚園」に改称
1963年	幼稚園新園舎完成(９学級編成)
1998年	未就園児クラブ開始
2014年	英語教育導入
2017年	創立90周年記念

学力には力を入れている宝仙学園。幼稚園から英語教育を導入されています。

宝仙学園幼稚園の教育方針

自己主張しながら相手を受け入れ、試行錯誤を楽しめる人を育てます。

自己主張と相手を受け入れるバランス感覚を磨き、仲間と一緒に試行錯誤することを楽しめる豊かな感性をもった人になってほしいと願っています。そこで本園では、学年別に指導方針を設定し、一人ひとりの育ちにあわせた指導や援助をしていくことを大切にしています。

子どもの育ちの特徴に併せて、指導や援助、配慮を変えています。

日々のさまざまな出来事による気持ちの変化にあわせて、生活を楽しむための大きなアクション、理解につながるわかりやすい話し方など、年齢にあわせ成長を助長するような指導や援助、配慮を考え、子どもたち一人ひとりと向きあうことを意識しています。

育児・進学相談を行い、園全体で保護者と向き合います。

子育ての不安や悩み、進学相談などは園全体で協力体制をつくり、一緒に解決します。進学については園長・教頭が年長全員とマンツーマンで面接をした後に保護者面談を設けて、園生活の姿をもとに的確なアドバイスを行っています。

子どもだけでなく、保護者も保育者もともに育ちあう環境を目指しています。

何事にも必死に取り組む「若い先生」、育児の経験が豊富な「子育て中の先生」、経験をもとに理論的に対処できる「ベテランの先生」がチーム力を発揮して指導しています。本園が子どもたちにとって、自らあそびを創造的に展開させて仲間と学びあう場となるよう、子どもだけではなく保護者と保育者もともに育ちあう環境にしたいと考えています。

宝仙学園幼稚園の学費

2019年度実績です。

入園料	150,000円
施設費	35,000円
施設維持費 [年額]	3保：32,000円、2保：28,000円
維持費 [年額]	48,000円
教材費 [年額]	10,080円
給食費 [年額]	84,000円
暖房費 [年額]	6,000円
母の会会費 [年額]	7,200円

そのほか、寄付金（任意）があります。

宝仙学園幼稚園の進学情報

男児、女児ともに約30％が併設の宝仙学園小学校に内部進学します。その他、有名私立小学校に進学されるお子様もいらっしゃいます。

宝仙学園幼稚園に合格できる幼児教室は？（2020年最新）

※　各幼児教室のHPより集計。直近の人数など詳細は各幼児教室のHPをご参照ください。
※　合格者数を示されていない幼児教室は含めておりません。

幼児教室別合格実績です。

宝仙幼稚園の募集人員は、3年保育　男女計約55名、2年保育　男女計約10名です。

トップはチャイルドアイズ。チャイルドアイズのここ2年の合格実績推移は、’19（20名）→’20（11名）と、毎年多数の合格者を輩出しています。

2位はジャック幼児教育研究所が続きます。

伸芽会が合格者数を開示していないものの、合格者は出ています。

そのお子様にあった幼児教室選びの参考になれば幸いです。

宝仙学園幼稚園の試験内容

宝仙学園幼稚園は親子面接です。例年11月3日・4日のうち1日で親子面接が行われます。

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