今日は、横浜国立大学教育学部附属鎌倉小学校の入試に向けて、過去問題を分析しましょう。
幼児教室を運営する理英会が出版している自宅学習用ドリル「理英会ばっちりくんドリル」の対応表で出題範囲を分析したいと思います。
理英会ばっちりくんドリルとは。

「ばっちりくんドリル」は、理英会の分野別単科ゼミで使われているテキストを、家庭学習用に発展させたドリルになっています。
どの単元も、
- 年少児から年長児を対象にした「基礎編」
- 年中児から年長児を対象にした「応用編」
の2種類があります。
ペーパー学習が初めてのお子様から、応用力を身につけたい年長児のお子様までレベルや目的に合わせて選び、取り組むことができます。
また、「話の記憶」、「短文の記憶」、「長文の記憶」については、CDが付属しており、読み上げる必要がありません。
そして、問題を読み上げる音声は男性と女性の声がどちらも交互に収録されていて、実際の入学試験のように取り組むことができます。
理英会ばっちりくんドリルの使い方については以下の記事もご覧ください。

横浜国立大学教育学部附属鎌倉小学校の入試問題
横浜国立大学附属鎌倉小学校の考査は一次選考と二次選考に分かれています。
一次選考は例年11月中旬に2日間にわたって行われます。1日目は運動テスト約90分程度、2日目は個別テスト約150分程度。
個別テストと言っても、ペーパーテスト分野の対策は必須です。
以下の記事をお読み頂くと、より詳しく横浜国立大学教育学部附属鎌倉小学校について掲載しています。

横浜国立大学教育学部鎌倉附属小学校:理英会ばっちりくんドリルの学校別対応表
以下は理英会ばっちりくんドリルの横浜国立大学教育学部附属鎌倉小学校の対応表と問題になります。

◎が出題頻度が高く、〇が過去5年間に出題があった分野となります。
言葉、お話しの記憶、ルールとマナーの対策は必須です。その他も分野は限られています。個別テストなので先生と1:1、1:nの形で幼児教室で対策しておきましょう。
分類 | 基礎編 | 応用編 |
言葉 | ・言葉(基礎) | ・言葉(応用) |
話の記憶 | ・お話の記憶(基礎) | ・お話の記憶(応用) |
映像の記憶 | ・映像の記憶(基礎) | ・映像の記憶(応用) |
同形発見 | ・同形発見(基礎) | ・同形発見(応用) |
位置・位置の移動 | ・位置・位置の移動(基礎) | ・位置・位置の移動(応用) |
ルールとマナー | ・ルールとマナー(基礎) | ・ルールとマナー(応用) |
理科的常識 (自然・科学) |
・自然科学(基礎) | ・自然科学(基礎) |
話の理解 | ・お話の記憶(基礎) | ・お話の記憶(応用) |
短文の記憶 | ・短文の記憶(基礎) | ・短文の記憶(応用) |
長文の記憶 | ・長文の記憶(基礎) | ・長文の記憶(応用) |
ここまでお読み頂きありがとうございます。
理英会ばっちりくんドリルは以下からもご購入いただけます。
どうぞご覧ください。
ぜひブログランキングへ投票お願いします。