今回は、慶應義塾幼稚舎の2023年の倍率のまとめになります。
また、慶應義塾幼稚舎に強い幼児教室については絶対合格!!お受験note®にまとめております。
2024年度入試や今後に向けて参考にしていただければと思います。
慶應義塾幼稚舎の倍率の推移
慶應義塾幼稚舎は、募集人員は144名。男女の内訳は、男子96名、女子48名と、男子のほうが多く、女子は狭き門となっています。ただし、志願者も男子のほうが女子よりも約２倍となっているため、倍率は男子も女子も変わりません。
慶應義塾幼稚舎の倍率は、2022年は男子9.4倍、女子10.4倍となり、男子が10倍を切り、女子も10倍を超えていますが、やや低下しています。
慶應義塾幼稚舎の倍率の過去の考察については、以下の記事をご覧ください。
https://ojuken-joho.com/keio-yochisha-ranking-2022/
慶應義塾幼稚舎の併願校対策
慶應義塾幼稚舎は10人に1人の合格枠ですので、確実に合格できると思われる方はほぼいらっしゃいません。
著名人や国会議員など政治関係、芸能関係、スポーツ選手、医師、弁護士などの士業、外資系企業、国内の一流企業、そして、慶應義塾の卒業生の縁故をお持ちなど、志望される方の属性は相当なものがあります。
その中で、10倍程度の倍率です。
逆に言えば、フリーの方でも合格される方はいらっしゃいますので、チャレンジ校として受験され、合格されている方をすだちは知っております。
始めからあきらめるのではなく、併願校対策をしっかりしてチャレンジしても問題ないと思います。
慶應義塾幼稚舎の偏差値
以前、国立小学校、私立小学校の偏差値をまとめており、以下の記事をご覧ください。
国内最難関名門小学校です。
なお、慶應義塾幼稚舎を卒業し、進学する慶應義塾普通部、中等部、湘南藤沢の偏差値（四谷大塚）は以下になります。
| 慶應義塾普通部 | 男子60 |
|---|---|
| 慶應義塾中等部 | 男子64、女子70 |
| 慶應義塾湘南藤沢中等部 | 男子65、女子68 |
３校とも難関私立中学校になるため、慶應義塾幼稚舎に進学するメリットは計り知れません。
慶應義塾幼稚舎に合格するための幼児教室
小学校受験において、幼児教室選びが合格不合格の分かれ道といっても過言ではありません。
2023年度入試において、慶應義塾幼稚舎の合格者数ランキングは絶対合格!!お受験note®のプレミアムメンバー記事としてまとめております。
大手だけでなく、個人の幼児教室や塾でも毎年慶應義塾幼稚舎に合格者を出されています。可能な限り有用な情報として、メンバーシップ限定としています。また、慶應義塾幼稚舎に強い絵画や体操の教室もまとめております。
ぜひ絶対合格!!お受験note®をご覧いただければと思います。
まとめ
遅くとも年長の春には過去問題集を購入、試験までに対策をしておくことが合格の秘訣です。
過去問題をいきなりお子様に解かせるのではなく、まず確認して傾向をつかむことが大切です。
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ここまでお読み頂きありがとうございました。
