今回は、慶應義塾横浜初等部の2023年の倍率、偏差値のまとめになります。慶應義塾横浜初等部に強い幼児教室については絶対合格!!お受験note®にまとめております。
2024年度入試や今後に向けて参考にしていただければと思います。
慶應義塾横浜初等部の倍率の推移
慶應義塾横浜初等部の募集人員は108名。男女の内訳は、男子66名、女子42名と、男子のほうが1.5倍ほど多く、女子は狭き門となっています。ただし、慶應義塾幼稚舎のように男子と女子の割合が2:1ほど偏ってはいません。
慶應義塾横浜初等部の倍率は、2022年は男子12.3倍、女子16.1倍となり、2021年に比較して男子が若干低下、女子は同水準となっています。
慶應義塾横浜初等部の倍率、過去の考察については以下の記事をご覧ください。
慶應義塾幼稚舎の併願校対策
慶應義塾横浜初等部は男子が12人~13人に1人、女子が16人~17人に1人の合格枠ですので、確実に合格できると思われる方はほぼいらっしゃいません。
著名人や国会議員など政治関係、芸能関係、スポーツ選手、医師、弁護士などの士業、外資系企業、国内の一流企業、そして、慶應義塾の卒業生の縁故をお持ちなど、志望される方の属性は相当なものがあります。
その中で、上記倍率になります。逆に言えば、フリーの方でも合格される方はいらっしゃいますので、チャレンジ校として受験されることをお勧めします。
何が起こるかわからないのが小学校受験です。一方で、併願校対策は必須になりますので、第二志望以下を決め、しっかりと対策しておきましょう。
慶應義塾横浜初等部の偏差値
以前、国立小学校、私立小学校の偏差値をまとめており、以下の記事をご覧ください。
国内最難関名門小学校です。
なお、慶應義塾横浜初等部を卒業すると、慶應義塾普通部、中等部に進学することはできません。湘南藤沢のみ進学対象ですので、注意しておきましょう。
以下は四谷大塚の偏差値になります。
慶應義塾普通部 | 男子60 |
---|---|
慶應義塾中等部 | 男子64、女子70 |
慶應義塾湘南藤沢中等部 | 男子65、女子68 |
慶應義塾横浜初等部に合格するための幼児教室
小学校受験において、幼児教室選びが合格不合格の分かれ道といっても過言ではありません。
2023年度入試において、慶應義塾横浜初等部の合格者数ランキングは絶対合格!!お受験note®のプレミアムメンバー記事としてまとめております。
大手だけでなく、個人の幼児教室や塾でも毎年慶應義塾横浜初等部に合格者を出されています。
可能な限り有用な情報として、メンバーシップ限定としています。また、慶應義塾横浜初等部に強い絵画や体操の教室もまとめております。
ぜひ絶対合格!!お受験note®をご覧いただければと思います。
まとめ
慶應義塾横浜初等部は毎年その高倍率を維持されています。
慶應義塾幼稚舎に比べて縁故の割合は少なく、高学歴のご夫婦や勤務形態のお仕事でも合格されています。あきらめないで対策をし、チャレンジすべき学校であると思います。
遅くとも年長の春には過去問題集を購入、試験までに対策をしておくことが合格の秘訣です。
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ここまでお読み頂きありがとうございました。