【2022年度】国立学園小学校の幼児教室別合格者数・受験倍率まとめ

今回は、2021年度入試（2020年11月実施）の国立学園小学校の倍率および幼児教室別合格者数のランキングです。

今年、2022年度入試や今後に向けて参考にしていただければと思います。

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国立学園小学校の受験倍率の動向

募集人員は男女計100名（内部進学含む）です。

試験日程はA日程、B日程それぞれあり、それぞれの志願者数と合格者数の倍率を現しています。

国立学園かたばみ幼稚園は定員約30名です。30名全員が内部進学をしたと仮定すると、外部受験生は以下の志願倍率になります。

2021年度入試のA日程は前年度より志願者が減少しています。一方、B日程は志願者が増加しています。

これは国立学園小学校を併願校として考えている方が増加したことを示唆していますが、B日程は人数調整の意味合いが強いため、狭き門となります。

2021年度のB日程合格者は10名でしたが、前年の2020年度は5名でした。

B日程は5～6人に1人の合格率となるため、併願校としてかなり高い倍率となります。第二志望であれば、A日程で受験した方が良いと思います。

※　2020年2月3日時点の各幼児教室HPの公表数字を集計しています。
※　詳細は各幼児教室HPにてご確認ください。
※　伸芽会は学校別の合格者数非公開なので、含めておりません。

外部受験生約100名（内部進学含む）の募集人員に対して、約25％もの合格者を輩出されています。

4人に1人がジャック在籍生ということになります。内部進学者を除けばさらにその割合は上がります。

ジャック幼児教育研究所の国立学園小学校のここ5年の合格者数推移は　’16（24名）→’17（20名）→’18（22名）→’19（19名）→’20（24名）です。

ここ5年間は安定して20名前後の合格者を輩出しているジャックの安定感はさすがです。

第2位は、東京英才学院。

東京英才学院は吉祥寺、八王子、国分寺の３つに教室があります。国対学園小学校に近いため、毎年多くの合格者を輩出されています。

昨年の15名合格から今年は17名合格とさらに合格者が増加しています。

メリーランド教育研究所の国立学園小学校のここ5年の合格者数推移は　’16（15名）→’17（10名）→’18（14名）→’19（10名）→’20（12名）です。

毎年安定の合格実績です。

メリーランド教育研究所と同人数で、第3位はひとみ幼児教室。

ひとみ幼児教室の国立学園小学校のここ3年の合格者数推移は’18（5名）→’19（7名）→’20（12名）です。

小規模でありながら、慶應義塾幼稚舎をはじめ、桐朋学園、成蹊などにも多数の合格者を輩出しています。

国立学園小学校合格者が通う、教室数が2教室以下の幼児教室は以下です。

国立学園小学校近くの幼児教室で合格者が多く出ていることがわかります。