こんにちはすだちです。
今日は、東京農業大学稲花小学校の事前面接とテーマ作文の対策です。
慶應義塾幼稚舎や慶應義塾横浜初等部と肩を並べるほどの人気校、東京農業大学稲花小学校。
設立当初から、1000字を超えるテーマ作文を提出する必要があり、保護者にとっては悩ましいものがあります。
その内容と、作成のヒントをお伝えします。
2020年度のテーマ作文
2020年度(2019年11月)の事前面接では、以下がお題でした。
親として子どもに伝えたいこと
親としての子育ての方針、子どもの将来像、それに対しての日々の実践、設立してまだ間もない東京農業大学稲花小学校に対しての思いなどを書き綴る必要がありました。
詳細については、以下の絶対合格!!お受験note®をご覧ください。
2021年度の事前面接資料
2021年度のテーマ作文では、以下について面接資料に記入する必要がありました。
・志願者の性格(長所) 80字以内
・志願者の性格(短所) 80字以内
・休日の家族の過ごし方 120字以内
・保護者の職業観 120字以内
・志望理由 120字以内
・テーマ作文 1080字以内
2020年度に比較して、各項目も字数も大幅に増えています。
人気からか、出願の時点で志望される方のみを絞っているということだと思います。また、これらの項目を記入する際、80字~120字の指定となっているところもポイントです。
慶應義塾幼稚舎や慶應義塾横浜初等部、横浜雙葉小学校、田園調布雙葉小学校、聖心女子学院初等科など字数が多い学校は多くありますが、それそれで大変なのですが、逆に字数の制約を設けることで、簡潔にまとめる必要があり、逆に苦労します。
学校側はそのような点も考慮しているのではないかと思います。
2021年度のテーマ作文
2021年度のテーマ作文のお題は以下でした。
志願者が社会人になる頃、社会はどのような能力や人柄を求めるようになると思いますか。また、それを踏まえ志願者をどのように育てたいと考えていますか。
1080字以内で記入する必要があります。〇〇字以上という前提がありませんが、1000字以上は記入した方がよいです。
やはり、コロナ禍の影響からか、不透明な先行きの時代において、大切なものとは何かというお題になったのではないかと思います。
2021年度のテーマ作文の作成のヒント
大切なことは昨年のテーマ作文と変わりはありません。
これからの時代に求められること、それを踏まえた家庭の教育方針、その家庭で育まれたお子様の様子、親子で歩む決意、学校への貢献を熱い思いで書くことが大切です。
以下、noteでは東京農業大学稲花小学校 2021年度 事前面接資料の書き方について、テーマ作文の例文とともに、詳しく記事として書いておりますので、そちらもご参考ください。
2022年度のテーマ作文
2022年度(2021年秋実施)の考査でも事前面接資料および、テーマ作文を書く必要がありました。
詳細については、絶対合格!!お受験note®にまとめておりますので、以下をご参照ください。
2023年度のテーマ作文
2023年度(2022年秋実施)の考査でも事前面接資料および、テーマ作文を書く必要がやはりありました。
詳細については、絶対合格!!お受験note®にまとめておりますので、以下をご参照ください。
また、東京農業稲花小学校の記事は以下です。