今日は、当サイトおよびnote経由で売れている書籍売り上げランキングです。
皆様が何を購入されているかを見ることで、お受験に必要な情報が見えてくると思います。
期間は2021年2月です。
書籍売り上げランキング(2021年2月)

ひとりでとっくん365日 01基礎1-A
ご家庭で系統学習ができるように編集した問題集です。01から12までの全12冊には、ご家庭で指導する保護者様向けの学習指導書を付属していますので、ポイントをおさえた効果的な学習ができます。
こぐま会をベースにペーパーテストを進めるには「ひとりでとっくん365日」がベストです。
以下の記事でその使い方をレクチャーしています。


早稲田実業学校初等部1年1組の学級通信―設立初年度の小学校‐教師と子供達の記録
(2023/10/03 03:08:44時点 Amazon調べ-詳細)
2002年開校の「早稲田実業学校初等部」。第一期生1年1組の担任の手によって一年間にわたり綴られた「学級通信」、全157編を掲載。
二次面接対策に、早実初等部の理解のために、必読書です。

てをつなごう どんなときでも 早稲田実業学校初等部2018年度4年2組の実践記録
(2022/08/21 13:30:55時点 Amazon調べ-詳細)
子どもたちの資質・能力の1つである思考力・判断力・表現力を伸ばすためには、教員もまた力量を向上させなければならない。その鍵となるのが、実践記録であると考える。日々の実践における事実から省察し、そこでの思いや考えを書き綴っていくことが、教員の思考力・判断力・表現力を磨いていくのである。
本書は、そうした背景のもとに試みられた、40万字におよぶ1年間の実践記録である。
2位につづいて、3位も早稲田実業学校初等部の書籍です。こちらも早稲田実業学校初等部の教育理念を理解する上で必読です。
以下、4位以下です。
4位
ひとりでとっくん365日02基礎1-B
1位につづいてひとりでとっくん365日の基礎編1-Bが4位にランクイン。皆さましっかりと基礎固めをし、春休み、GWの講習を乗り切る形で進められている証左だと思います。
GWまでには基礎をしっかり固めましょう。
5位
クミラクル! パワフル! ワンダフル! 早稲田実業学校初等部2019年度5年2組の実践記録
(2023/10/03 03:08:44時点 Amazon調べ-詳細)
予測困難な時代に、子どもたちを育てる教師にはどのような力量が求められるのか−。
その答えを模索する試みとして始めた日々の実践記録。「ふり返り=省察、リフレクション」により、教師の思考力、判断力、表現力等を高めるとともに、子ども理解を深めることをねらいとしている。
客観的なT(教師)・C(子ども)のやりとりのみが記述される「授業記録」ではなく、客観的な実践の事実とそれに基づく教師の主観的な意味づけを含めた「実践記録」こそが、上記のねらいを達成するのにふさわしいのではないか。本書は、こうした問題意識に基づいて毎日綴られた、1年間の実践記録である。
2位、3位に引き続き早稲田実業学校初等部の書籍がランクイン。皆さま、この時期から学校研究に注力されている証左だと思います。
6位
合格とっくん 精華小学校・関東学院小学校・横浜英和小学校
(2023/10/03 03:08:45時点 Amazon調べ-詳細)
こぐま会の合格とっくんシリーズ。
精華小学校、関東学院小学校、横浜英和小学校のシリーズです。
いちど問題を解いてみて、足りない部分を把握するということも必要です。
7位
ひとりでとっくん365日03基礎2-A
1位、4位に引き続き、ひとりでとっくん365日がランクインです。
8位
地の塩、世の光―人物で語るキリスト教入門
本書は、キリスト教信仰の内容を人物史という方法で理解しようとするアプローチを採用している。それは、聖書に記された人物だけでなく、二千年のキリスト教史に実在した信仰者の生き方を通して、キリスト教信仰を理解しようとするものに他ならない。したがって本書には、イエス・キリストを救い主として生きた人物の物語が走馬灯のようにつぎつぎと登場する。その物語を学びながら、読者にはその救い主と結ばれた人生の素晴らしさを味わっていただきたい。
青山学院初等部の願書や面接で、キリスト教理解は必須です。青学の一貫教育とキリスト教教育の理解のために必読書です。
9位
幼児期―子どもは世界をどうつかむか
(2023/10/02 14:03:37時点 Amazon調べ-詳細)
現代の子どもは、社会の情報化と能力主義を反映して「何でもひとりで早くできること」をより求められるようになった。そこで失われるものを危惧する発達心理学の立場から、幼児の「しつけ」「遊び」「表現」「ことば」の4つの相を取り上げて、子どもが自分を取り巻く世界に踏み出すための発達的基礎は、幼児期にこそ培われることを明らかにする。
学校でもどこでも習わない「子育て」。皆さん、親になる勉強はしていません。子どもとはどのようなものか、子育てに一度お読み頂くことをおススメします。
10位
現代語訳 福翁自伝 (ちくま新書)
『学問のすすめ』『文明論之概略』などを著し、慶應義塾の創設にも力を尽くした近代日本最大の啓蒙思想家・福澤諭吉。その自伝のエッセンスが詰まった箇所を選出し現代語訳。激動の時代を痛快に、さわやかに生きた著者の破天荒なエピソードが収められた本書は、近代日本が生み出した最良の読み物のひとつであり、現代日本人が生きる上で最高のヒントを与えてくれるだろう。
慶應義塾幼稚舎の願書作文で必読です。
まとめ
ひとりでとっくん365日が3冊ランクインするなど、春期講習、GW講習の時期には基礎固めに注力されていることが伺えます。
また、学校研究としては、早稲田実業学校初等部の書籍が3冊、青山学院、慶應義塾幼稚舎の福翁自伝もランクイン。
この時期から学校研究、願書対策の研究をしていて損はありません。
計画的に準備を進めていきましょう。
https://ojuken-joho.com/waseda-mensetsu/
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