こんにち、すだちです。
今日は、当サイトおよびnote経由で売れている書籍売り上げランキングです。
皆様が何を購入されているかを見ることで、お受験に必要な情報が見えてくると思います。
期間は2020年9月です。
書籍売り上げランキング(2020年9月)

福沢が来客相手に語った談話を、自身で綴った代表作。自然科学、夫婦のあり方、政府と国民の関係、教育、環境衛生など、西洋に通じる新しい考えから快活に持論を展開。思想家福沢のすべてが大観できる。
慶応義塾横浜初等部の2021年度願書作文の必読書です。Kindleでも購入できます。
また、併せて、すだちのnoteもおススメします。

『学問のすすめ』『文明論之概略』などを著し、慶應義塾の創設にも力を尽くした近代日本最大の啓蒙思想家・福澤諭吉。その自伝のエッセンスが詰まった箇所を選出し現代語訳。激動の時代を痛快に、さわやかに生きた著者の破天荒なエピソードが収められた本書は、近代日本が生み出した最良の読み物のひとつであり、現代日本人が生きる上で最高のヒントを与えてくれるだろう。慶應義塾幼稚舎の願書作文で必読です。

(2021/01/18 14:39:50時点 Amazon調べ-詳細)
以下、4位以下です。
4位
直前期でもあり、早稲田実業学校初等部の過去問題集がランクイン。
過去の出題傾向はこちらの記事をご参考ください。

5位
5歳からでも十分間に合う!「国立小学校」の徹底合格マニュアル
ペーパー、口頭試問、行動観察、製作、運動… 具体的な方法を一挙公開
公立並みの低学費で、私立並みの高度な偏差値が身につくと言われる「国立小学校」。
その実態は、有名私立と違って未公開の部分も多く、あまり知られていないのが現状ですが、知ればきっとわが子を通わせたくなります。私立や公立小学校との違いはなに?どうしたら通えるの?抽選って聞いたけど本当?といった質問から、「国立小学校 お受験合格ノウハウ」まで、この一冊ですべて網羅!
ちょうどこの記事を書いている10月3日、国立小学校として全国で一番受験者数が多い、筑波大学附属小学校の一次抽選日です。
国立小学校受験を考える方は必読です。
すだちの国立小学校の記事は以下をご覧ください。










6位
天下無敵のお受験の最高峰である「慶應幼稚舎」。新設されたばかりで、まだほとんど情報がない「慶應横浜初等部」。同じ慶應義塾の小学校ながら、この2校はどう違うのか。どんな子供たちが合格しているのか。そこでは、どのような教育が行われているのか。お受験界のカリスマ、異端児などと呼ばれ、おそらく日本一お受験事情に詳しい著者が、二つの名門校の知られざる真実、合格の秘訣に迫る。
やはり、慶應義塾幼稚舎、慶応義塾横浜初等部関連本の売り上げは相当なものがあります。
慶應義塾幼稚舎、慶応義塾横浜初等部を目指そうかどうかを悩まれている親御さんに是非お読み頂きたい本です。
7位
激動の幕末、明治維新の時代「日本の新しい時代は、人びとの教育から」と考え福沢諭吉は本や学校をつくりました。人はだれもが平等であり、自由に意見が話せる国になるための近代教育の基礎がつくられたのです。
福沢諭吉の生い立ちを簡単に知るにはこの本が一番よいです。福翁自伝、福翁百話など活字の本を読む前に是非一読してみてください。
今年度の願書送付は終わりましたが、2022年度受験の方にはお勧めします。
8位
慶應義塾幼稚舎でながく教諭をつとめ、幼稚舎長の重責を担った著者が、みずからの教育経験をふまえつつ福澤諭吉の教育論を再構成し、現代の保護者に家庭教育の大切さを語った著作に、教育にかかわるエッセイを付録を増補。新版の刊行にあたり、著者の教育観と人柄が滲む珠玉のエッセイを、さらに3本加えた。
慶応義塾横浜初等部は福沢諭吉の本に加えて、志願者の家庭について述べる必要があります。そのためには、福沢諭吉の家庭観を知る必要があります。
慶応義塾横浜初等部を目指す方には是非読んで頂きたい本です。
9位
(2021/01/18 22:21:55時点 Amazon調べ-詳細)
直前期でもあり、青山学院初等部の過去問題集がランクイン。
過去の出題傾向はこちらの記事をご参考ください。

10位
本書は、キリスト教信仰の内容を人物史という方法で理解しようとするアプローチを採用している。それは、聖書に記された人物だけでなく、二千年のキリスト教史に実在した信仰者の生き方を通して、キリスト教信仰を理解しようとするものに他ならない。したがって本書には、イエス・キリストを救い主として生きた人物の物語が走馬灯のようにつぎつぎと登場する。その物語を学びながら、読者にはその救い主と結ばれた人生の素晴らしさを味わっていただきたい。
青山学院初等部の願書や面接で、キリスト教理解は必須です。青学の一貫教育とキリスト教教育の理解のために必読書です。
まとめ
10月の願書送付に向けて9月は、慶應義塾幼稚舎、慶応義塾横浜初等部、早稲田実業学校初等部、青山学院初等部に関する本がトップ10を独占しました。
現在、年中のお子様、11月から新年長に上がられるお子様をお持ちのご家庭には、来年の受験に向けてこれらの本をこの時期から手に取って、読まれることをおススメします。
年長の直前期は本当にやることが色々ありすぎて時間が取れないので、計画的に準備を進めましょう。




ぜひご覧ください。