こんにちは、すだちです。
今日は理英会 志望校別かんぺきドリルの正しい使い方です。
以前の記事で、幼児教室を運営する理英会が出版している自宅学習用ドリル「理英会ばっちりくんドリル」と「理英会 家庭学習シリーズ」の正しい使い方を説明しました。

この「理英会ばっちりくんドリル」と「理英会 家庭学習シリーズ」で基礎を固めてから、年長4月~夏で「志望校別かんぺきドリル」を通して応用、発展にしていくことが理想です。
志望校別かんぺきドリルとは?
理英会のHPには以下のように紹介されています。
「志望校別かんぺきドリル」は、過去に出題された問題の基礎となるレベルから、応用・発展までの問題を取り上げ、構成したドリルです。各私立・国立小学校の出題傾向に合わせ、出題頻度の高い領域・単元の問題は特に多くのページを割りあて、過去に出題された特徴ある問題もできる限り取り上げたドリルです。10ページを1ステップとして、「基礎編」はA・B・C、「応用編」はD・E・Fの各3ステップで問題を構成し、「基礎編」のステップCと「応用編」のステップDを実際に入試で出題される問題の難易度に設定いたしました。
すだちのおススメする進め方
志望校かんぺきドリルは「基礎編」「応用編」で分かれています。
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筑波大学附属小学校が志望校であれば基礎編、応用編の2冊を購入します。
そして、基礎編のCをまず取り組みます。
その後、応用編のDを取り組みます。
この2回の結果を見て、志望校に向けた弱点を把握します。それを「ばっちりくんドリル」で補完するというやり方です。
ご自身の志望校に合わせて、学校別の「ばっちりくんドリル」の対応表を参照し、必要な領域は抑えましょう。
志望校別かんぺきドリルは志望校だけやればよい?
答えはNoです。
応用編Dができていれば、E、Fをやるのもよいですが、別の学校の基礎編C、応用編Dをやり幅を広げていくほうがよいとすだちはおもいます。
そして、志望校だけではなく願書を提出する学校分やったほうがよいです。
また、ペーパー難関校志望でなくても1校はペーパー難関校レベルをやったほうがよいです。それは、難関校がどの程度のレベルがわかるからです。
当初は難関校志望ではなかったものの、お子様の出来がよく、志望校別かんぺきドリルで難関校を解いたところよくできていたため、志望校を変更された方はいらっしゃいます。
お子様の可能性を親が狭めないよう、視野を広く見てみましょう。
志望校別かんぺきドリル一覧
志望校別かんぺきドリルの一覧は以下です。志望校の基礎編、応用編を購入しましょう。
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