当記事では、すだちが独自にまとめた菅生学園初等学校に関する情報です。小学校生活から受験情報まで合格に役立つ情報をご紹介します。
菅生学園初等学校の学校情報
アクセス
東京都あきる野市にある学校法人菅生学園が設置・運営する私立小学校。併設に認定こども園多摩学院幼稚園、東海大学菅生高等学校中等部、高等学校があります。
沿革
1970年 | 私立「多摩児童学院」を開園 |
1972年 | 学校法人「多摩児童学園」設立許可 |
1983年 | 学校法人多摩学院「多摩学院幼稚園」と改称。普通科男女共学校として「東京菅生高等学校」を開校。 |
1989年 | 高等学校を「東海大学菅生高等学校」に校名変更 |
1995年 | 「東海大学菅生高等学校附属中学校」を開校 |
2006年 | 菅生中学校が新キャンパスに移転 |
2007年 | 「菅生学園初等学校」開校 |
2008年 | 中学校を「東海大学菅生高等学校中等部」に校名変更 |
2009年 | 「認定こども園多摩学院幼稚園」設立 |
菅生学園初等学校の教育理念・教育目標
建学の精神
- 「自然が教科書だ」をスローガンに、自然豊かなキャンパスで、自らの目標に向かって意欲的に挑戦する力を育む。
教育理念
- 歩き、考え、学ぶ
菅生学園初等学校の教育の特色
学力の充実
土曜日も半日授業のある週6日制で、時間にゆとりをもったカリキュラムを進めています。思考力や表現力など、すべての基盤となる言語力を重視し、国語は朗読や暗唱、詩や俳句、スピーチや漢字検定など多角的に取り組んで、基礎力の向上に努めています。
英語は、全学年で週2~3時間授業があります。英語検定にも挑戦し、英語でも自己発信できる力を育てていきます。
アフタースクールでは、スポーツや合唱、茶道などの他に、学力向上を目指したカリキュラムも受講できます。
心の涵養
心のあり方を重視し、礼儀作法などのマナーの指導、地域の人や保護者と一緒に行う体験活動、伝統芸能の鑑賞、全学年で行う宿泊体験など様々な体験を通じて、豊かでしっかりした心と態度を育てています。
全学年週2時間「ゆたかの時間」という授業があり、里山・鯉川・栽培の3つの視点から自然に触れ、探求的な学びを深めています。
体力の養成
健やかな心と体を育てるため、朝のウォーキングタイム、山野の地形を活かした特別ウォーキング、地域のスポーツクラブとの交流など、楽しみながら体力を養います。
「ゆたかの時間」での食物の栽培や、日々の食事を通じて、食育にも取り組む。
菅生学園初等学校の学費
2019年度実績です。
入学金 | 250,000円 |
授業料 [年額] | 420,000円 |
教育運営管理費 [年額] | 84,000円 |
給食費 [年額] | 77,400円 |
教材費・父母の会会費等 [年額] | 50,400円 |
スクールバス費 [年額] | 78,000円~ |
入学時初年度納入金合計 959,800円
そのほか寄付金一口 50,000円(1口以上、任意)などは別途です。
菅生学園初等学校の進学先
東海大学菅生高等学校中等部に内部進学ができます。
外部受験をする児童もいらっしゃいます。早稲田実業、明大明治、桐朋女子中学校などに進学されています。
菅生学園初等学校の倍率
2022年度(2021年秋実施)の倍率になります。受験倍率ですので、実質倍率です。
菅生学園初等学校の募集人員は、男女計60名。
上記受験者数は、男子で19名、女子で22名で、募集人員に達していませんが、全入ではありません。しっかりと考査及び面接で基準を満たしているか、評価をされています。
菅生学園初等学校に合格できる幼児教室は?
菅生学園初等学校の募集人員は、男女計約60名です。
菅生学園初等学校の合格実績を開示されている幼児教室は以下になります。
東京英才学院
2022年度の合格実績では菅生学園初等学校に10名合格者を輩出されています。
エイキュー幼児教室
東京都多摩市にあるエイキュー幼児教室では、2022年度入試で菅生学園初等学校に2名の合格者を輩出されています。
菅生学園初等学校の試験内容
菅生学園初等学校の考査は例年、A日程:11月1日ごろ、B日程:11月16日ごろ、C日程:12月7日ごろです。
過去問題集や幼児教室でしっかりと対策をしておきましょう。
また、併せて、ぜひ、すだちの絶対合格!!お受験noteもご活用ください。
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