【帝京大学小学校】評判、学費、進学先、倍率、試験内容、幼児教室など受験情報まとめ

当記事では、すだちが独自にまとめた帝京大学小学校に関する情報です。小学校生活から受験情報まで合格に役立つ情報をご紹介します。

帝京大学小学校の学校情報

アクセス

東京都多摩市にある、帝京大学グループが設置・運営する私立小学校。系列には幼稚園から大学まであり、帝京大学グループとして幼少中高大の一貫を運営されています。

沿革

2004年	第一回入学試験
2005年	第一回入学式
2008年	帝京祭開始
2011年	新校舎落成
2014年	創立10周年
2015年	アフタースクール「帝翔塾」開校

帝京大学小学校の教育理念・教育目標

教育方針

教育目標

帝京大学小学校の教育の特色

ICT教育・理科教育

アクティブ・ラーニング（主体的・協働的な学び）を従来から重視しており、ICT機器も活用しながら、課題の発見と解決に取り組んでいます。

全教室に電子黒板を導入。タブレット等の機器や、デジタルコンテンツも積極的に授業に取り入れ、学習意欲を引き出しています。メディアセンターには、パソコンルームがあります。

レゴのロボットを利用して世界大会を目指す、ロボキッズサイエンス教室、5・6年生を対象とした土曜サイエンス教室などを開講し、理科教育に力を入れています。ビオトープやプラネタリウムなどもあります。

英語教育

1年生から、英語の授業が週2時間あり、ネイティブスピーカーが指導します。5・6年生は週3時間となり、文法も学びます。

4・5年生の希望者を対象に、グループ校の帝京ロンドン学園を訪問するイギリス研修旅行があります。3年生の希望者には、プレスクールとして伊豆方面で英語の研修旅行を実施しています。

帝京大学との連携

大学の施設の利用や、大学の教員による特別授業の実施などがあります。

帝京大学小学校の学費

2018年度実績です。

そのほか寄付金　1口5万円（2口以上、任意）、給食費･学級費、スクールバス利用料、後援会費、旅行積立金等があります。

帝京大学小学校の進学先

男女とも20～30％が併設の帝京大学中学校に内部進学します。そのほかは外部受験をされ、難関中学校に進学される児童もいらっしゃいます。

帝京大学小学校の倍率

帝京大学小学校の募集人員はⅠ~Ⅳまでの全4回の考査合計で約80名です。

上記は受験倍率なので、実質倍率になります。また、1回は帝京大学幼稚園からの内部進学生を含んでいるため、第一回の外部受験生はさらに倍率が上がると思われます。

• 男児は女児に比べ、人気があり、内部進学生を含む第一回でも1.5倍、以降1.3倍~3倍の高倍率です。思った以上に倍率が高いのでしっかりと対策が必要です。
• 女児は比較的倍率が低く、1回~3回は1.0～1.1倍で合格を頂ける水準です。

帝京大学小学校に合格できる幼児教室は？

※　各幼児教室のHPより集計。直近の人数など詳細は各幼児教室のHPをご参照ください。
※　合格者1名または合格者数を開示されていない幼児教室は含めておりません。

幼児教室別の合格実績です。

トップは理英会。東京にある学校で理英会がトップを取ることは少ないのですが、さすが理英会だと思います。

次に、チャイルドアイズ、富士チャイルドアカデミー、ICE幼児教室と7名、5名、4名と続きます。いずれも大手幼児教室が並びます。

そのお子様にあった幼児教室選びのお役に立てれば幸いです。

帝京大学小学校の試験内容

帝京大学小学校の募集人員はⅠ~Ⅳまでの全4回の考査合計で約80名です。

考査日程は、例年であれば以下になります。

幼児教室や過去問題集でしっかりと対策しておきましょう。

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