東京都市大学付属小学校

【東京都市大学付属小学校】倍率、学費、試験内容、進学先、補欠、幼児教室など受験情報まとめ

東京都市大学付属小学校
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当記事では、すだちが独自にまとめた東京都市大学付属小学校のアクセス、学費、倍率、試験内容、進学先、補欠、おすすめの幼児教室など受験情報です。小学校生活から受験情報まで合格に役立つ情報をご紹介します。

東京都市大学付属小学校の学校情報

アクセス

東京都世田谷区成城にある都市大グループが設置・運営する東京都市大学の付属小学校。

併設に東京都市大学二子幼稚園、東京都市大学付属中学校・高等学校、東京都市大学等々力中学校・高等学校、東京都市大学塩尻高等学校、東京都市大学などがあります。

沿革

1956年 世田谷区用賀に開校
1963年 新校舎落成、用賀から現在地へ移転
2006年 創立50周年
2009年 東京都市大学付属小学校に校名変更
2011年 4年生に食育「ミクニレッスン」を導入、5年生臨海学校を瀬戸内海小豆島の余島にて実施
2014年 英語授業週2時間導入(ネイティブ教員の専任教諭化)

東京都市大学付属小学校の教育理念・教育目標

建学の精神

すこやかに
かしこく
りりしく凛として
世界にはばたく
気高きこどもたち

教育目標

1. 自主的な態度を培い、進んで問題を解決する強い意志を育む
2. 集団生活を通して思いやりや協調心を養い、自ら正しく考え行動する心豊かな児童を育む
3. 豊かな情操を養いながら、創造力と表現力を培い感性豊かな児童を育む
4. 基本的な学習姿勢を養いながら、高い学力を定着させる

特色

日本一楽しく中学受験できる私立小学校

小学校は何より楽しい場所でなければならないという考えと、私立小学校として中学校受験に対応できる高い学力の習得を両立させるため、子どもたちが自ら学びたくなるような充実した教育プログラムを目指しています。

5・6年生の算数では、習熟度別学習を取り入れ、1学年2クラスを4つのグループに分けたきめ細やかな指導を行っています。

英語は全学年で授業があり、歌やゲームも取り入れた楽しめる内容にしています。ネイティブ・スピーカーの講師とのチーム・ティーチングでの指導もあり、高学年ではさらに1クラスを2つに分けた少人数クラスを導入しています。

食育プログラム

4年生の授業に、年12回の食育プログラムを取り入れています。総合監修は、国内を代表するフランス料理家の三國清三氏が務め、講師としても来校します。食や味覚の知識の習得、食事のマナーや食文化などを学ぶほか、屋上庭園で野菜を育て、収穫した野菜で本格的な調理実習を行います。

東京都市大学付属小学校の学費

2023年度の実績です。

入学金 300,000円
父母の会入会金 5,000円
授業料 [年額] 576,000円
維持料 [年額] 200,000円
施設設備料 [年額] 170,000円
給食費預り金 [年額] 77,000円
父母の会費預り金 [年額] 12,000円
学級費預り金 [年額] 45,000円
校外活動費預り金 [年額] 26,000円
ICT教育預り金 [年額] 35,000円

入学時初年度納入金合計 1,450,000円

東京都市大学付属小学校の進学先

日本一楽しく中学受験ができる小学校を謡っているだけあり、その進学先もさすがです。

2020年度(2021年3月卒業生)

2020年度卒業生(2021年3月卒業生)の合格実績ですが、男子、女子、共学校の難関中学校の合格者数はそれぞれ以下です。

【男子校の合格者数】

・開成中学校:
・駒場東邦中学校:2名合格
・海城中学校:2名合格
・攻玉社中学校:2名合格
・慶應普通部:ー
・早稲田:2名合格

【女子校の合格者数】

・桜蔭中学校:4名合格
・浦和の星女子中学校:4名合格
・鷗友学園女子中学校:1名合格
・吉祥女子中学校:1名合格

【共学校の合格者数】

・慶應義塾中等部:5名合格
慶應義塾湘南藤沢:1名合格
・早稲田実業学校中等部:1名合格
・東邦大東邦中学校:1名合格
・渋谷教育学園幕張中学校:1名合格

2020年度卒業生では、女子の躍進が目立っています。桜蔭中学校が4名合格はすさまじい数です。また、早慶への進学も飛躍的に伸びています。

内部進学でも東京都市大学の付属中学校に進学できるので、非常にメリットがあると思います。

東京都市大学の付属中学校の合格者数は以下です。

・東京都市大学付属(Ⅱ類):6名合格
・東京都市大学付属(Ⅰ類):13名合格
・東京都市大学等々力(S特):7名合格
・東京都市大学等々力:9名合格

2019年度(2020年3月卒業生)

2019年度卒業生(2020年3月卒業生)の合格実績ですが、男子、女子、共学校の難関中学校の合格者数はそれぞれ以下です。

【男子校の合格者数】

・開成中学校:2名合格
・麻布中学校:2名合格
・駒場東邦中学校:2名合格
・海城中学校:4名合格
・聖光学院中学校:3名合格
・慶應普通部:3名合格
・早稲田:

【女子校の合格者数】

・桜蔭中学校:1名合格
・浦和の星女子中学校:1名合格
・鷗友学園女子中学校:2名合格
・吉祥女子中学校:1名合格

【共学校の合格者数】

・慶應義塾中等部:5名合格
慶應義塾湘南藤沢:2名合格
・早稲田実業学校中等部:1名合格
・東邦大東邦中学校:
・渋谷教育学園幕張中学校:1名合格

男子の難関中学校への合格者数が多くなっているのが特徴です。

東京都市大学の付属中学校の合格者数は以下です。

・東京都市大学付属(Ⅱ類):11名合格
・東京都市大学付属(Ⅰ類):21名合格
・東京都市大学等々力(S特):2名合格
・東京都市大学等々力(特選):12名合格

2018年度(2019年3月卒業生)

2018年度卒業生(2019年3月卒業生)の合格実績ですが、男子、女子、共学校の難関中学校の合格者数はそれぞれ以下です。

【男子校の合格者数】

・開成中学校:3名合格
・駒場東邦中学校:3名合格
・海城中学校:2名合格
・攻玉社中学校:2名合格
・慶應普通部:1名合格
・早稲田:2名合格

・東京都市大学付属中学校(Ⅱ類):7名
・東京都市大学附属中学校(Ⅰ類):19名

【女子校の合格者数】

・鷗友学園女子中学校:1名合格
・吉祥女子中学校:3名合格

【共学校の合格者数】

・慶應義塾中等部:2名合格
・早稲田実業学校中等部:1名合格
・広尾学園(医進):2名合格
・東邦大東邦中学校:1名合格
・渋谷教育学園幕張中学校:1名合格

男子の難関中学校への合格者数が多くなっているのが特徴です。

また、内部進学でも東京都市大学の付属中学校に進学できるので、非常にメリットがあると思います。

東京都市大学の付属中学校の合格者数は以下です。

・東京都市大学付属(Ⅱ類):7名合格
・東京都市大学付属(Ⅰ類):19名合格
・東京都市大学等々力(S特):7名合格
・東京都市大学等々力(特選):11名合格

東京都市大学付属小学校の倍率

東京都市大学付属小学校の募集人員は二子幼稚園からの内部進学者15名を除き、男女計65名です。

東京都市大学付属小学校の倍率については、絶対合格!!お受験note®プレミアムプランメンバーシップ限定記事で考察しております。ぜひご覧ください。

東京都市大学付属小学校に合格できる幼児教室は?

東京都市大学付属小学校に強い幼児教室については、大手幼児教室から中小規模のお子様に寄り添ってくださる幼児教室まで、絶対合格!!お受験note®プレミアムプランメンバーシップ限定記事で考察しております。

小学校受験は幼児教室選びで合否が分かれます。ぜひご覧ください。

 

東京都市大学付属小学校の補欠合格

募集人員約65名(内部進学除く)に対して、東京都市大学付属小学校の各幼児教室別合格実績の合計は145名

合格者数1名の幼児教室を集計の関係で対象外としていること、大手幼児教室の伸芽会の合格者数が開示されていないことから、実際の延べ合格者数はこれを上回ります。

一方、幼児教室を併用されている方もいらっしゃるので、その分は減らす必要があります。

それにしても、その差は80名であり、補欠合格者が男女それぞれで約10名程度は出ていると想定されます。

東京都市大学付属小学校の試験内容

考査日は11月3日、4日と2日間のうち、願書提出自に受験日を選択できます。

併願校として考えるには、かなり融通が利くため倍率も上昇しているものと思います。

過去問題集でしっかりと対策しておきましょう。

併せて、ぜひ、すだちの絶対合格!!お受験noteもご活用ください。

年長の春までには過去問題集を購入、一度目を通して、試験までに対策をしておくことが合格の秘訣です。

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