【2022年度】東洋英和女学院小学部の幼児教室別合格者数・受験倍率

今回は、2021年度入試（2020年11月実施）の東洋英和女学院小学部の倍率および幼児教室別合格者数のランキングです。

今年、2022年度入試や今後に向けて参考にしていただければと思います。

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東洋英和女学院小学部の志願倍率の動向

募集人員は女児約80名（東洋英和幼稚園の内部進学者含む）です。

東洋英和幼稚園は原則、小学部に内部進学できるため、小学校受験の外部生は実質約50名の募集と言うことになります。

上記志願倍率は、内部進学生を除いた倍率なので、純粋な外部受験生のみの志願倍率です。

2020年11月は志願者数が前年度+291名の592名となっています。

ここ4年で最も多い志願者数となりました。

原因は、考査日が11月2日となったためです。

そのため、1日校を志望される方などの志願が集まり、6.0倍→11.8倍となりました。昨年、おととしと考査日が1日であったため、分散したのですが、、相当狭き門です。

11月2日の入試日程だと1日校も合否がわからないため、皆さま受験されます。そのため、11人に1人の合格水準となっています。

※　2020年2月3日時点の各幼児教室HPの公表数字を集計しています。
※　詳細は各幼児教室HPにてご確認ください。
※　伸芽会は学校別の合格者数非公開なので、含めておりません。

内部進学を除く約50名の募集人員に対して、約75％もの合格者を輩出されています。

4人に3人がジャック在籍生ということになります。

ジャック幼児教育研究所の東洋英和女学院小学部のここ5年の合格者数推移は　’16（41名）→’17（41名）→’18（34名）→’19（35名）→’20（38名）です。

おととし、昨年とやや合格者数を落としていましたが、今年は復調しています。

女子難関校には定評がある、こぐま会が第2位です。スイング幼児教室とは僅差でしたが、昨年の2位を守りました。

昨年は12名合格、今年は13名合格と安定の合格者数です。

スイング幼児教室の東洋英和女学院小学部のここ5年の合格者数推移は　’16（4名）→’17（5名）→’18（7名）→’19（7名）→’20（12名）です。

2019年から2020年は+5名です。

女子難関校は自由が丘校が開校したため、来年度はさらに合格者が伸びそうな予感がします。こぐま会を抜き、2位となる日も近いと思います。

第4位はリュミエールドチョコリット。行動観察に強く、雙葉、聖心など女子難関校に強いことで有名です。

昨年は6名合格、今年は9名合格と1.5倍の合格者数です。

東洋英和女学院小学部合格者が通う、教室数が2教室以下の幼児教室は以下です。

リュミエールドチョコリットに加えて、さつき会幼児教室も合格者数を多く輩出されています。