当記事では、すだちが独自にまとめた津田学園小学校に関する情報です。小学校生活から受験情報まで合格に役立つ情報をご紹介します。
津田学園小学校の学校情報
アクセス
津田学園小学校は、三重県桑名市にある学校法人津田学園が設置・運営する私立小学校。併設に幼稚園、中学高等学校があります。
沿革
1971年 | 学校法人津田学園設置認可。笹川幼稚園開園 |
1973年 | 笹川第二幼稚園開園 |
1978年 | 三滝幼稚園開園 |
1985年 | 津田学園附属幼稚園開園 |
1986年年 | 津田学園中学校開校 |
1987年 | 津田学園高等学校開校 |
1989年 | 幼稚園園名変更 津田第一幼稚園、津田第二幼稚園、津田三滝幼稚園 、津田桑名幼稚園、津田大山田幼稚園 |
2004年 | 津田学園小学校開校 |
津田学園小学校の教育理念・教育目標
建学の精神
- 津田の夢
- 津田の信念
- 津田の友情
教育方針
- 確かな学力
「読む力」「書く力」「計算力」「表現力」の4つの力を育て、確かな学力を養います。学ぶ楽しさ、わかる喜びを伝え、学習意欲を育みます。 - 探求心の追求
ものごとを五感で捉える「実体験」が子供の感性を豊かにします。豊富な体験学習が探究心の追究へとつながります。 - 道徳心の育成
人を尊び郷土、国、世界に貢献する人になる基礎を養います。「人と人」「人と自然」「人と神」これらの関係性を学ぶ中で、道徳心を育成します。
校長先生の言葉
津田学園小学校では、子供にとって極めて重要である初等教育の時期に、実体験を重視した多様な教育活動で子供たちの好奇心や探究心を高め、感受性を育みます。そして、一人一人の能力の可能性を見つけ、大きく伸ばしながら、「未来を拓く学力」の基礎・基本を確実に身につけ、思いやりのある優しさを持った「自他を愛する人間性」の育成をめざします。
一人一人の子供に「高い学力と高い人間性」の土台を培い、皆様のご期待に応えることが本校の使命であると考えています。
(津田学園小学校HPより)
津田学園小学校の教育の特色
確かな学力を身に付けるために年間200日の登校日、約1000時間の授業時間数を確保しています。独自のカリキュラムによる多様な教育内容で、「読む力」「計算力」「表現力」を養います。
また、社会見学や緑豊かな立地環境を活かした自然な観察など、実体験型の学びを多く取り入れ探求心を養います。
事前指導による興味付けなどで心に残る学校行事の実践にもつなげています。道徳心の育成では、あいさつや規律を大切にし、礼法を学習するなどしつけを徹底することで、高い人間力の基礎を育み、人としての確固たる基盤を築きます。
津田学園小学校の学費
2020年度実績です。
入学金 | 45,000円 |
施設設備等充実費 | 200,000円 |
授業料 [年額] | 300,000円 |
教材費、教育充実費 [年額] | 96,000円 |
給食費 [年額] | 67,200円 |
行事費 [年額] | 24,000円 |
入学初年度納入金合計 732,200円
津田学園小学校の進学先
児童の30%が津田学園中学校へ内部進学します。
その他は外部受験で灘、東海、滝、南山、愛知淑徳、高田など錚々たる難関私立中学校に進学されています。
津田学園小学校の倍率
津田学園小学校の募集人員は男女計約60名です。
倍率は非公開です。
2020年度時点の児童数は276名、1学年平均約48名です。
募集人員の約80%程度なので、定員割れの状況です。一方で、少人数制で一人ひとりに合わせた授業が出来るメリットもあるので、よく考えて志望しましょう。
津田学園小学校に合格できる幼児教室は?
津田学園小学校の合格者数を開示されている幼児教室はありませんでした。
お近くの幼児教室にお問い合わせ頂ければ幸いです。
津田学園小学校の試験内容
津田学園小学校の考査は、例年1月中旬にあります。面接は12月下旬にあります。
考査内容は、ペーパーテスト、集団テスト、口頭試問、親子面接です。
年長の夏までには過去問題集を購入、一度目を通して、試験までに対策をしておくことが合格の秘訣です。
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