早稲田実業学校初等部

早稲田実業初等部の願書の書き方

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こんにちわ、すだちです。

今日は、早稲田実業初等部の願書の書き方です。

これまで、学校の特徴や面接対策については記事にしていますが、今回は、面接と並び大切な願書の書き方のご紹介です。

願書を書く上で、早稲田実業の校風を理解し、求めるお子様像を理解した上で願書を書きあげる必要があります。また、志望理由はかなりの文字数を書く必要があり、学校研究入念にした上で、ストーリー展開が大切になります。

早稲田実業初等部の校風とは?

早稲田実業学校の教育方針

早稲田実業学校の教育方針は、「豊かな個性と高い学力と苦難に打ち勝つたくましい精神力を兼ね備えた人物」を育成することです。

校是

「去華就実」とは「華やかなものを去り、実に就く」ことです。これは「実業」の精神を育てるということであり、同時に、社会に多くの貢献をなしうる人格の育成をめざしています。

つまり、社会に貢献する実業の精神を指しています。

校訓

「三敬主義」とは、早実の基礎を築いた天野為之(早稲田実業学校第二代校長・早稲田大学第二代学長)が唱えたもので、「他を敬し、己を敬し、事物を敬す」ということです。

つまり、誠実な姿勢を持つ人を育成することを指しています。

早稲田実業初等部の教育方針を理解するには、2000年から初等部の学長を務められた、渡辺重範先生の著書が良く理解できます。

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また、

2002年開校の早稲田実業学校初等部第一期生1年1組の担任の先生が綴った学級通信、全157編を掲載した以下の本も必読です。

そして、

現在、早稲田実業初等部の教諭である神林先生が書かれた早実での実践の記録も必読です。

これらは願書を書く上で必要になるため、目を通しておきましょう。また、非常に想いを持った先生方の著書のため、早実が好きになるはずです。

そして、それは以下の求めるお子様像にもつながってきます。

早稲田実業初等部が求めるお子様像

早稲田実業初等部が求めるお子様像とは以下の5点に集約できます。

  1. 早実が好きな子、早稲田大学で学びたい子
  2. 家庭の躾が行き届き、規則正しい生活を送り、人の話をしっかり聞ける子
  3. 自分の事が自分でできる子
  4. 誠実に一生懸命最後まで取り組む子
  5. 粘り強い意志を持ち、頑張りのきく子

いずれも、私立小学校が求めるお子様像ですが、①については、早実の書籍を読んでいることや、お子様にとっては実際に学校に行って感じることが大切です。

初等部では例年6月に学校・入試説明会、9月に学校見学会、ミニ説明会があります。必ず参加し、学校の様子、先生の印象など願書に書けることはチェックしましょう。

早稲田実業中等部・高等部合同の文化祭「いなほ祭」が例年10月にあります。年中10月には(遅くとも年長10月)には参加するようにしましょう。

早稲田実業初等部の願書の書き方

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