今回は、2021年度入試(2020年11月実施)の横浜国立大学教育学部附属横浜小学校の倍率および幼児教室別合格者数のランキングです。
今年、2022年度入試や今後に向けて参考にしていただければと思います。
横浜国立大学教育学部附属横浜小学校の志願倍率の動向
募集人員は男女計約105名(男子52名、女子53名)です。
倍率は非公開なのですが、様々な情報を参考にすると約5倍と推定されています。
5人に1人が合格できる水準なのでかなりの狭き門です。
【2021年度】横浜国立大学教育学部附属横浜小学校の幼児教室別合格実績

※ 2020年2月3日時点の各幼児教室HPの公表数字を集計しています。
※ 詳細は各幼児教室HPにてご確認ください。
※ 伸芽会は学校別の合格者数非公開なので、含めておりません。
2021年度の各幼児教室別の合格者数ランキングです。
横浜国立大学教育学部附属横浜小学校の考査は、事前抽選→一次考査→二次考査→三次考査(抽選)となっています。
各幼児教室によって、どの時点の合格者数かを確認しておく必要があります。合格者数が多い幼児教室のHPからその基準を以下にまとめておきます。
理英会 | 二次考査合格者数 |
---|---|
市橋えりこ幼児教室 | 最終合格者数 |
湘英会 | 最終合格者数 |
理英会

トップは理英会。
抽選前の一次考査の結果ですが、募集人員105名に対して、71名が合格しています。
この後抽選がありますが、二次考査合格者数ではほぼ一人勝ち状態です。
前年96名合格→71名合格と、▲25名減少です。
前年度の合格者数が多く、25名ほど減少していますが、やはり強いです。

湘英会
第2位は湘英会。
前年16名合格→20名合格と、+4名増加です。
湘英会の規模で20名合格は素晴らしい実績です。

チャイルドアイズ
第3位はチャイルドアイズ。
チャイルドアイズの横浜国立大学教育学部附属横浜小学校のここ3年の合格者数推移は’18(17名)→’19(13名)→’20(17名)です。
毎年10名以上の合格者を輩出されています。安定の合格実績です。

【2020年度】横浜国立大学教育学部附属横浜小学校の幼児教室別合格実績

※ 詳細は各幼児教室HPにてご確認ください。
※ 伸芽会は学校別の合格者数非公開なので、含めておりません。
こちらは2019年11月入試の幼児教室別合格者数ランキングです。
これを見ていただくと理英会、湘英会、チャイルドアイズなどが横浜国立大学教育学部附属横浜小学校に強い幼児教室になります。
以上、幼児教室選びの参考にしていただければと思います。
遅くとも年長の春には過去問題集を購入、試験までに対策をしておくことが合格の秘訣です。
過去問題をいきなりお子様に解かせるのではなく、まず確認して傾向をつかむことが大切です。
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ここまでお読み頂きありがとうございました。