今日は、横浜国立大学教育学部附属横浜小学校の入試に向けて、過去問題を分析しましょう。
幼児教室を運営する理英会が出版している自宅学習用ドリル「理英会ばっちりくんドリル」の対応表で出題範囲を分析したいと思います。
理英会ばっちりくんドリルとは。
「ばっちりくんドリル」は、理英会の分野別単科ゼミで使われているテキストを、家庭学習用に発展させたドリルになっています。
どの単元も、
- 年少児から年長児を対象にした「基礎編」
- 年中児から年長児を対象にした「応用編」
の2種類があります。
ペーパー学習が初めてのお子様から、応用力を身につけたい年長児のお子様までレベルや目的に合わせて選び、取り組むことができます。
また、「話の記憶」、「短文の記憶」、「長文の記憶」については、CDが付属しており、読み上げる必要がありません。
そして、問題を読み上げる音声は男性と女性の声がどちらも交互に収録されていて、実際の入学試験のように取り組むことができます。
理英会ばっちりくんドリルの使い方については以下の記事もご覧ください。
横浜国立大学教育学部附属横浜小学校の入試問題
横浜国立大学教育学部附属横浜小学校の考査は、事前抽選の後、2日にわたって行われます。
ペーパーテスト、口頭試問、行動観察テスト、製作テストです。
ペーパーテストの対策は必須です。
以下の記事をお読み頂くと、より詳しく横浜国立大学教育学部附属横浜小学校について掲載しています。
横浜国立大学教育学部横浜附属小学校:理英会ばっちりくんドリルの学校別対応表
以下は理英会ばっちりくんドリルの横浜国立大学教育学部附属横浜小学校の対応表と問題になります。
◎が出題頻度が高く、〇が過去5年間に出題があった分野となります。
言葉、お話しの記憶、数、図形、位置、季節と行事、理科的常識、推理など広範囲から出題されます。
特に理科的常識はすべての範囲から過去出題されているため、しっかり対策しましょう。
| 分類 | 基礎編 | 応用編 |
| 音・しりとり | ・音・しりとり(基礎) | ・音・しりとり(応用) |
| 話の記憶 | ・お話の記憶(基礎) | ・お話の記憶(応用) |
| 計数 | ・計数(基礎) | ・計数(応用) |
| 数の増減 | ・数の増減(基礎) | ・数の増減(応用) |
| 数の比較・ 釣り合い |
・比較・釣合(基礎) | ・比較・釣合(基礎) |
| 数の応用 | ・数の応用(基礎) | ・数の応用(応用) |
| 法則性の理解 | ・法則性の理解(基礎) | ・法則性の理解(応用) |
| 重ね図形 | ・重ね図形(基礎) | ・重ね図形(応用) |
| 回転図形 | ・回転図形(基礎) | ・回転図形(応用) |
| パズル・ 平面図形 |
・パズル・平面図形(基礎) | ・パズル・平面図形(応用) |
| 図形の分割 | ・図形の分割(基礎) | ・図形の分割(応用) |
| 観察・ 間違い探し |
・観察・間違い探し(基礎) | ・観察・間違い探し(応用) |
| 位置・位置の移動 | ・位置・位置の移動(基礎) | ・位置・位置の移動(応用) |
| 線の書き方・ 形の書き方 |
・線の書き方・形の書き方(基礎) | ・線の書き方・形の書き方(応用) |
| 季節と行事 | ・季節と行事(基礎) | ・季節と行事(応用) |
| 生活常識 | ・生活常識(基礎) | ・生活常識(応用) |
| 理科的常識 (生き物) |
・生き物(基礎) | ・生き物(応用) |
| 理科的常識 (植物) |
・植物(基礎) | ・植物(応用) |
| 理科的常識 (自然・科学) |
・自然科学(基礎) | ・自然科学(基礎) |
| 二つ折り・ 四つ折り・ 折り目の推理 |
・折り目の推理(基礎) | ・折り目の推理(応用) |
| 仲間 | ・仲間(基礎) | ・仲間(応用) |
| 一対多対応 | ・一対多対応(基礎) | ・一対多対応(応用) |
| 条件推理 | ・条件推理(基礎) | ・条件推理(応用) |
| 音・しりとり② | ・音・しりとり2(基礎) | ・音・しりとり2(応用) |
| 使う絵・ 使わない絵 |
・使う絵・使わない絵(基礎) | ・使う絵・使わない絵(応用) |
| 短文の記憶 | ・短文の記憶(基礎) | ・短文の記憶(応用) |
| 長文の記憶 | ・長文の記憶(基礎) | ・長文の記憶(応用) |
ここまでお読み頂きありがとうございます。
理英会ばっちりくんドリルは以下からもご購入いただけます。
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