今回は、2022年度入試(2021年秋実施)の開智望小学校の倍率およびお受験塾別合格者数のランキングです。
今年、2023年度入試や今後に向けて参考にしていただければと思います。
開智望小学校の受験倍率の動向
募集人員は男女計約96名です。
2019年度(2018年秋実施)~2022年度(2021年秋実施)の開智望小学校の受験倍率推移です。受験倍率ですので、実質倍率です。
開智望小学校では第一回、第二回、第三回の考査があります。
2022年度の考査は、第一回、第二回、第三回すべてで過去最大の受験者数となっています。
- 第一回
男女とも約1.5倍、3人に2人が合格する水準です。 - 第二回
男子が2.4倍と、5人に2人が合格する水準、女子が1.4倍と3人に2人が合格する水準です。 - 第三回
男子、女子ともに約3.5倍、7人に2人が合格する水準です。
第一回が3人に2人が合格する水準ですので、第一志望だけでなく併願校として受験を検討される方も、しっかりとした対策が必要です。
開智望小学校のお受験塾別合格実績(2022年度)
2022年2月頃更新予定です。
開智望小学校のお受験塾別合格実績(2021年度)
※ 2020年2月3日時点の各幼児教室HPの公表数字を集計しています。
※ 詳細は各幼児教室HPにてご確認ください。
※ 伸芽会は学校別の合格者数非公開なので、含めておりません。
桐杏学園
トップは桐杏学園。
茨城県には、水戸校、取手校の2校があります。
前年39名合格→25名合格と▲14名と大幅に減少しておりますが、トップを堅守です。
チャイルドアイズ
第2位はチャイルドアイズ。
前年5名合格→17名合格と、+12名の大幅増加、躍進です。
チャイルドアイズはつくばみらい市にみらい平校があり、開智望小学校に多くの合格者を輩出されています。
開智望小学校のお受験塾別合格実績(2020年度)
※ 詳細は各幼児教室HPにてご確認ください。
※ 伸芽会は学校別の合格者数非公開なので、含めておりません。
こちらは2019年11月入試の幼児教室別合格者数ランキングです。
2019年は桐杏学園に一人勝ちでした。2020年はチャイルドアイズが猛追しているという構図です。
桐杏学園、チャイルドアイズなどが開智望小学校に強い幼児教室になります。
以上、幼児教室選びの参考にしていただければと思います。
遅くとも年長の春には過去問題集を購入、試験までに対策をしておくことが合格の秘訣です。
過去問題をいきなりお子様に解かせるのではなく、まず確認して傾向をつかむことが大切です。
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ここまでお読み頂きありがとうございました。