【昭和学院小学校】倍率、学費、試験内容、進学先、幼児教室など受験情報まとめ

当記事では、すだちが独自にまとめた昭和学院小学校のアクセス、学費、倍率、進学先、試験内容、おすすめの幼児教室など受験情報です。小学校生活から受験情報まで合格に役立つ情報をご紹介します。

昭和学院小学校の学校情報

アクセス

千葉県市川市にある学校法人昭和学院が設置・運営する私立小学校。併設に昭和学院中学校・高等学校、昭和学院秀英中学校・高等学校があります。

沿革

1940年	昭和女子商業学校として開校。
1946年	専門学校令により昭和女子専門学校設置認可
1950年	昭和学院小学校設置認可、同年4月1日開校。
1951年	学校法人昭和学院設立認可。
1990年	創立50周年。
2020年	創立80周年。

昭和学院小学校の教育理念・教育目標

建学の精神

教育理念

教育目標

昭和学院小学校の教育の特色

豊富な授業時間

1年生から平日は5～6時間、土曜日も半日授業があります。文部科学省の提示する標準時間より、高学年では年間約200時間多い授業時間が多いため、無理のないペースで、深く学習することができます。

教科担任制

理科・英語・音楽・体育・図工は、専科教員が専門性を生かした指導です。4年生以上は、国語・算数も教科担任制を採用し、算数は、少人数で授業を行います。

英語教育

全学年で週3時間、ネイティブの講師が行います。低学年のうちからたくさんの英語に触れることで、自然に英語が身につくようカリキュラムを工夫しています。

また、ハロウィンやクリスマスといった英語圏のイベント、2泊3日のイングリッシュキャンプ、オーストラリアでのホームステイなどを通じて、楽しみながら英語を学んでいきます。

昭和学院小学校の学費

2019年度実績です。

入学金	160,000円
入学時施設費	160,000円
授業料 [年額]	336,000円
施設費 [年額]	168,000円
教育諸費 [年額]	71,160円
奨学会費 [年額]	12,000円

昭和学院小学校の進学先

校内選考の上、昭和学院中学校・昭和学院秀英中学校に内部進学できます。外部受験される方も多くいらっしゃいます。

昭和学院小学校の倍率

昭和学院小学校の考査は附属幼稚園の内部進学生も受験する推薦入試、外部受験の一般入試と2つあります。

推薦入試

推薦入試は昭和学院幼稚園の内部進学も含む倍率です。外部生でも推薦入試を受験することはできます。そのためには以下の要件を満たす必要があります。

また、推薦入試が不合格でも、一般入試は考査料なしで受験できます。

男子が2倍程度、女子が2倍弱と、二人に一人としっかり対策をしないと合格を頂けない水準です。内部進学生が若干有利だとすると、外部受験生は上記倍率よりもさらに上がると思われます。

一般入試

全て外部受験生の一般入試です。

男子は2019年に人気が上がり、3.9倍となっています。今年もその水準になると思われるため、過去問題集などでしっかりと対策をしましょう。

女子は2019年に低下したものの、2倍~3倍の倍率です。

昭和学院小学校に合格できる幼児教室は？

※　各幼児教室のHPより集計。直近の人数など詳細は各幼児教室のHPをご参照ください。
※　合格者1名または合格者数を開示されていない幼児教室は含めておりません。

幼児教室別の合格実績です。

トップは幼児教室めえでる。幼児教室めえでるは千葉県市川市にあり、30年を超える歴史と実績を持つ幼児教室です。ここ5年の合格実績推移は、’16（13名）→’17（24名）→’18（15名）→’19（27名）→’20（27名）と、毎年2桁の合格者を輩出しています。

次に、チャイルドアイズ。こちらも大手幼児教室として千葉県に10校あり、多数の合格者を輩出しています。ここ2年の合格実績推移は、’19（12名）→’20（13名）と、こちらも2桁の合格者を輩出しています。

3位は理英会。千葉校は千葉の私立小学校、公立小学校に多数の合格者を輩出しており、昭和学院小学校も毎年安定した合格者数を輩出しています。

以降、さくらカレッジ、桐杏学園と続きます。

昭和学院小学校の試験内容

昭和学院小学校の考査内容は多岐に渡ります。幼児教室や過去問題集でしっかりと対策しておきましょう。

また、併せて、ぜひ、すだちの絶対合格!!お受験noteもご活用ください。

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