今回は、2021年度入試（2020年11月実施）の横浜雙葉小学校の補欠合格、繰り上げ合格の推移について考察したいと思います。
今年、2022年度入試や今後に向けて参考にしていただければと思います。
横浜雙葉小学校を辞退する理由
横浜雙葉小学校の補欠合格者数は学校ＨＰには公開されていません。
横浜雙葉小学校の合格者の方が辞退されるケースはおおよそ以下かとおもいます。
- 国立小学校に合格、国立小学校に進学するケース。
- 慶應義塾幼稚舎や早実初等部など難関私立共学校に合格し、そちらに進学するケース。
- 東京の学校が第一志望で横浜雙葉小学校が併願校のケース。
- 他の女子難関校に進学するケース。
- 自宅からの通学が遠方のため、他校に進学するケース。
横浜雙葉小学校の幼児教室別合格者推移
大手幼児教室では合格者数を開示しています。
日にちによってその合格者数が増加していきますが、その推移を時系列で追うことで繰り上げ合格の人数をある程度割り出すことが出来ます。
以下の記事に2021年度合格者の幼児教室別合格者数ランキングがあります。
このうち、横浜雙葉小学校の合格者数が多いジャック、理英会、スイング幼児教室の合格者数推移を追います。
横浜雙葉小学校の繰り上げ合格者数
| 11/6 | 21 | 28 | 12/4 | 16 | 1/27 | |
| ジャック | 53 | 57 | 63 | 63 | 69 | 71 |
| 理英会 | ー | 36 | 36 | 36 | 37 | 39 |
| スイング | ー | ー | 27 | 28 | 29 | 30 |
横浜雙葉小学校の合格発表は以下です。
- 考査 10月20日
- 合格発表 速達郵便
各幼児教室で合格者数の開示タイミングが異なります。ジャック、理英会、スイング幼児教室ともに開示は速やかに行われます。
横浜雙葉小学校は10月20日が考査で、東京の私立小学校受験が始まる11月1日にはすでに合格が出ています。
そのため、11月以降の合格者数の推移はほぼ繰り上げ合格と考えることが出来ます。
ジャックは11/21時点で+4名増加、11/28時点で+6名増加、12/16時点で+6名増加、1/27時点で+2名増加しています。
理英会は12/16時点で+1名増加、1/27時点で+2名増加しています。
スイング幼児教室は補欠合格をカウントしないのですが、12/4で+1名増加、12/16で+1名増加、1/27で+1名増加しています。
まとめ
以上をまとめると、ジャックで+18名増加、理英会で+3名増加、スイング幼児教室で+3名増加となります。
横浜雙葉小学校の募集人員約80名のうち、20名程度は繰り上がる可能性があります。
12月や1月に入っても繰り上がる可能性があります。
ご参考いただければと思います。
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ここまでお読み頂きありがとうございました。
