【2022年度】筑波大学附属小学校の幼児教室別合格者数・受験倍率まとめ

今回は、2021年度入試（2020年11月実施）の筑波大学附属小学校の倍率および幼児教室別合格者数のランキングです。

今年、2022年度入試や今後に向けて参考にしていただければと思います。

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筑波大学附属小学校の志願倍率の動向

募集人員は男女計約128名（男女各々64名）です。

2020年11月考査の情報がまだないため、2020年度（2019年11月）までの情報です。

2011年～2020年の10年間の間で、男子は2000名～2200名、女子は1700名～2000名の間で推移しています。

ここ3年間はゆるやかに男女ともに志願者が増加しています。

2020年11月考査では男子が34倍、女子が31倍と相当の狭き門です。

また、考査日程が前倒しとなったため、志願する方は翌年以降も増加していくものと思います。

※　2020年2月3日時点の各幼児教室HPの公表数字を集計しています。
※　詳細は各幼児教室HPにてご確認ください。
※　伸芽会は学校別の合格者数非公開なので、含めておりません。

2021年度の各幼児教室別の合格者数ランキングです。

筑波大学附属小学校の考査は、一次抽選→二次考査→三次抽選となっています。

各幼児教室によって、どの時点の合格者数かを確認しておく必要があります。合格者数が多い幼児教室のHPからその基準を以下にまとめておきます。

二次考査後の合格者数（三次抽選前）として、トップはわかぎり21。

前年101名合格→74名合格と、▲37名減少です。

また、三次抽選の倍率は80名中64名合格なので、その分を割り引いても、74×64/80=59名合格となります。

2位のジャック幼児教育研究所よりも実際の合格者数はやはりわかぎり21の方が多いと思います。

ジャック幼児教育研究所は最終合格者数のため、募集人員男女合計約128名のうち、約28％がジャック在籍生です。4人に1人がジャック在籍生ということです。

ジャック幼児教育研究所の筑波大学附属小学校のここ5年の合格者数推移は　’16（22名）→’17（23名）→’18（20名）→’19（28名）→’20（35名）です。

昨年から+7名合格者が増加しており、30名台の合格者数になりました。

2020年11月は第一次抽選が9月になり早まったため、私立小学校志願者も多くが受験をした影響もあると思います。

しながわ・目黒こどもスクールの合格者数は最終合格者数です。幼児教室が目黒の1教室だけでこの合格者数は驚異的です。

近くの方は一度検討されてもよいと思います。

筑波大学附属小学校が通う、教室数が2教室以下の幼児教室は以下です。

しながわ・目黒こどもスクールに加え、進学教室ブロッサム、ミック幼児教室、リトルバード幼児教室が注目です。