こんにちは、すだちです。
今回は、小学校受験に合格する子と合格しない子の違いについて、すだちが思うことをまとめたいと思います。
小学校受験や幼稚園受験は不思議なもので、受験する学校全てに合格するお子様がいらっしゃいます。
慶應幼稚舎、早実、学習院、さらには2度の抽選で筑波合格を勝ち取るお子様もいらっしゃいます。ちょうどこの時期、小学校受験の合格体験談を聞く機会もあるかもしれません。
ここでは合格する子の共通点についてまとめていきたいと思います。少しでも参考になればと思います。
幼児教室の使い分けが上手くいっている
実際のところ、幼児教室を一つだけに絞られている方は少数です。
新年中から小学校受験の幼児教室に通われる方が多いですが、やはり意識が高いのか年少の頃から、ジャック、伸芽会、理英会など大手幼児教室の体験は皆さん経験されています。
その上で年少や年中からお受験をスタートされています。
幼児教室の選び方として、
- 大手幼児教室
- 体操の教室(ジャックの体操など大手幼児教室の体操クラスでもOK)
- 行動観察の教室(ジャックの行動観察など大手幼児教室のクラスでもOK)
- 絵画・制作の教室(慶應や早実は専門の教室に通われる方も多い)
上記の教室を取られています。
特に時間がかかるのが、体操と絵画・制作です。ペーパーテストは家庭でもカバーできますが、体操と絵画・制作だけはカバーできません。
年中の頃からお子様にあった体操の教室や絵画・制作の教室に通われる方が多いです。
慶應、早実クラスになると絵画・制作にかなりの独創性が求められるため実績のある教室を選んで通いましょう。
自己肯定感を持ったお子様が合格を勝ち取ります
これは経験上もそうですし、複数校合格をされているご両親は必ず仰る言葉です。
自己肯定感=僕、私はできるんだ。
と思っているお子様です。
受験もそうですが、間違えるとダメという教育を受けるとどうしても委縮します。
逆にそれがプラスに働くお子様であればよいのですが、「あなたはできるんだ」ということを言ってくださる幼児教室の先生と出会えれば本当にしめたものです。
そのためにも先に行った幼児教室の体験は数多く回ってください。
お子様それぞれで合う合わないがあるので、噂だけでなく実際に体験しないと後で後悔することになります。
早寝早起きと礼儀作法
これも言い古されたことかもしれませんが、やはり早寝早起きと礼儀作法がきちんとしたお子様は合格されていると思います。
凛とした立ち居振る舞いをなさるお子様のご両親は、やはり凛とされています。
ご両親がお子様に手本を見せているご家庭とそうでないご家庭では大きく変わります。
慶應幼稚舎に受かるお子様の共通点
すだちのnoteでは慶應幼稚舎に合格されたご家族の合格体験記からその共通点を書いた記事が好評です。
是非ご覧いただければ幸いです。