小学校受験

【小学校受験(お受験)】塾、幼児教室を選ぶ基準について。

小学校受験の塾の選び方
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今回は、小学校受験において塾・幼児教室の選び方、特に大手幼児教室の選び方を考察したいと思います。

小学校受験において、塾や幼児教室に通わず合格することが出来るかというと、不可能ではありませんが、ほとんどの方は幼児教室や塾に通った方がよいです。

ただ、その幼児教室をどのように選べばよいかわからない方が多くいらっしゃると思い、今回記事にしました。

是非ご参考いただければと思います。

小学校受験の塾や幼児教室を選ぶ3つの基準

小学校受験の塾選び、幼児教室選びをする際に以下の基準や観点は必ず比較の上、選ぶことをおススメします。

  • 場所
  • 時間割(曜日と時間)
  • 費用

この3条件はどの塾を行くか決める際に必ず整理の上比較しましょう。

それぞれについて見ていきます。

場所

一つ目は幼児教室の場所です。

通塾の時間も時間です。蓄積するとかなりの時間の差になるため、軽視してはいけません。特に徒歩と言っても、お子様の歩くスピードで考えると大人の倍かかると考えた方が良いです。

年少や年中クラスで学校別クラスが始まらない時期であれば、自宅から幼児教室や塾までドアツードアで30分の教室に通うことをおススメします。

年長クラスに上がると、学校別クラスが始まります。大手幼児教室ではその学校の近くの教室でしか学校別クラスが無いというケースがあります。

その学校別クラスを開講している教室に通うことが出来ないほどの時間であれば、その学校にも自宅から通うことは現実的ではないので考える必要があります。

小学校入学時の通学時間は遠くても45分~1時間が目安なので、自宅から志望校の通学時間を考えた上で、志望校を絞り、かつ、幼児教室も考えましょう。

時間割

二つ目は幼児教室の曜日と時間です。

これは奥様が専業主婦か共働きかで大きく変わります。

小学校受験における専業主婦と共働きの割合ですが、以前以下の記事でまとめています。詳細は記事をご参照頂きたいですがおおよそ、以下の割合です。

  • 小学校受験の共働きの家庭は約4割~5割
小学校受験 親の職業 学歴
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もちろん学校によって、その割合は異なります。

個人的な実感ですが、中学校受験をする私立小学校の場合は共働きのご家庭の割合が増え、附属小学校は共働きの割合は低下するように思います。

専業主婦のご家庭であれば、平日の時間が使えるので、あまり気になさる必要はありません。一方で、共働きのご家庭の場合、休日を有効に使える幼児教室にされた方がよいです。

土日に授業がある幼児教室という条件だけで、それなりに選択肢は限られてきます。

費用

そして最後に誰しもが気になる幼児教室の費用です。

大手幼児教室の費用比較については以下の記事に詳しくまとめているので、是非ご覧ください。

幼児教室の費用
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選択するコースやクラスによるので一概には言えませんが、一般的にグロスの合計金額が高くなる傾向にあるのが伸芽会とジャック幼児教育研究所です。

ただ、伸芽会は総合クラスで基本的に網羅できるのに比べ、ジャック幼児教育研究所は体操や絵画、ペーパーなどそれぞれのクラスを取る方式のため一概には比較できないので注意が必要です。

上記の記事では単位時間当たりの費用に均して比較していますが、伸芽会とジャックがそこまで高い訳ではないという結論でした。

ただ、いずれの幼児教室にしてもかなりの金額がかかることに変わりはないので、難関私立小学校を目指すには必要な投資として割り切ることが大切です。

また、上記は通常のクラスだけですが、季節講習や直前講習でさらに費用がかさむため、その金額も念頭に入れておく必要があります。

上記3つの基準で大切なこと

以上を見て見ると、費用はあまり比較するべき項目でないことがわかります。

そうすると、幼児教室や塾に通う時間、時間割(曜日と時間)を基準に選べばよいということが見えてきます。

授業の内容ではなく先生との相性が大切

ジャック幼児教育研究所、伸芽会、理英会、こぐま会など大手幼児教室の授業内容に差はあるのでしょうか?

授業内容の差は、正直申し上げてあまり差はありません。

それは小学受験の受験範囲が限られているからです。

授業の内容よりは、大切なことは、先生との相性です。

小学校受験をする未就学のお子様はまだまだ発達段階です。そしてお子様の世界と言えば、家庭環境、幼稚園や保育園の園生活、幼児教室の3つの環境が全てです。

このうち幼児教室が合わなければ、お子様にとって、かなりの苦痛を伴います。

率直に申し上げて幼児教室の合格実績(合格者数)が気になりますが、

お子様と先生との相性や幼児教室の雰囲気がお子様と合うかどうかを最優先に決められた方が良いと思います。

活発なお子様であれば多少叱られても厳しくされた方が伸びる場合もありますし、内向的なお子様であればその厳しさで閉じこもってしまう場合もあります。

母子分離で参観できない幼児教室であっても、授業が終わった後のお子様の様子をよく見てください。お子様が「楽しかった」と笑顔で言える幼児教室であれば大丈夫です。

大手幼児教室ではどこも指導マニュアルはしっかりと体系だったものがあるので、差がでるのは先生との相性です。

授業を参観する塾か、母子分離の塾か?

両親にとって幼児教室毎に大きく異なるのが、授業を参観する形式をとっているか、母子分離で授業を参観しない塾かです。

ジャック幼児教育研究所は授業参観型です。

90分であれば、90分間教室の後ろでお子様の授業をずっと見ています。そして先生のおっしゃったことをメモにとり、家庭でも同じ解き方で教えられるようにする必要があります。

これが1日に2コマ、3コマと増えていくと、それだけの時間を使う必要があります。時間的には大変ですが、まさに家庭と幼児教室で併走して合格を勝ち取るパターンです。

お子様からすると、両親が必ず見てくれる参観型は安心感を得られることが出来ます。そして、必然的に、家庭のお受験に対する熱量は母子分離に比べて上がると思います。

親子ともども家庭が一丸となってお受験するパターンです。家族力が大切なお受験にとって必要な要素です。

一方で、伸芽会は母子分離す。

月に1回程度の参観日以外は授業は先生とお子様だけで進んでいきます。親が授業を見るこことができず家庭学習にその授業内容を活かすことが出来ませんが、親は参観しなくて済む分、その時間を他のことに有効に使えます。

この母子分離は共働き家庭であればかなり有効です。お子様の送り迎えが祖父母の助けをかりることができたり、指定のベビーシッターであれば代わりにお迎えに行っていただくこともできます。

また、親離れがなかなか進まないお子様であれば母子分離の方が自立が促され良い結果となる場合もあります。

小学校受験で大切な一つに「自分でできることは自分でする」がありますので、いつも助けてくれる親がいないシチュエーションが強制的に作られるため、その訓練にもなります。

まとめ

いかがでしょうか。

大手幼児教室ではそれぞれにしっかりしたカリキュラムがあります。その中で大切なことは、幼児教室に通う時間とお子様と先生の相性です。

費用ばかりに気を取られると大切なことを見落とすことになるので、とにかく、小学校受験向けの塾や幼児教室をいくつも体験授業に行くことをおススメします。

その時のお子様の顔を見て、先生方ともお話しをして軸となる幼児教室を決めましょう。

ここまでお読み頂きありがとうございました。

すだちのお受験ノウハウすべてお伝えします。
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