【2022年最新】雙葉小学校の補欠合格・繰り上げ合格の考察

今回は、2021年度入試（2020年11月実施）の雙葉小学校の補欠合格、繰り上げ合格の推移について考察したいと思います。

今年、2022年度入試や今後に向けて参考にしていただければと思います。

雙葉小学校合格を辞退する理由

雙葉小学校の補欠合格者数は学校ＨＰには公開されていません。

雙葉小学校の合格者の方が辞退されるケースはおおよそ以下かとおもいます。

上記以外でも、そのご家庭それぞれの考え方、事情があるので一概に言えませんが、首都圏女子難関校のトップに位置する雙葉小学校だけに繰り上がり合格はあまりないと思われます。

雙葉小学校の幼児教室別合格者推移

大手幼児教室では合格者数を開示しています。

日にちによってその合格者数が増加していきますが、その推移を時系列で追うことで繰り上げ合格の人数をある程度割り出すことが出来ます。

以下の記事に2021年度合格者の幼児教室別合格者数ランキングがあります。

https://ojuken-joho.com/futaba-sho-gokaku-ranking-2021/

このうち、慶應義塾横浜初等部の合格者数が多いジャック、スイング、リュミエールドチョコリット、こぐま会合格者数の推移を追います。

雙葉小学校の繰り上げ合格者数

	11/6	11/28	12/4	12/16	1/27
ジャック	22	23	23	24	24
スイング	9	9	9	11	11
リュミエール	ー	ー	10	10	10
こぐま会	ー	ー	ー	5	7

雙葉小学校の合格発表は以下です。

各幼児教室で合格者数の開示タイミングが異なります。ジャック、スイングはいち早く開示、リュミエールドチョコリット、こぐま会は全体が集計されてからの開示となっています。

ジャックは11／28で＋1名、12／16で＋1名と増加しています。

これは慶應義塾幼稚舎や筑波大学付属小学校などの難関私立共学校、国立小学校に進学されたケースと示唆されます。

スイング幼児教室は補欠合格をカウントしないため、12／16は繰り上げではない可能性もあります。

こぐま会は繰り上げ合格だと示唆されます。

まとめ

スイング幼児教室は確認が遅れたものかもしれませんが、繰り上げ合格の可能性もあります。

スイング幼児教室の補欠合格を含めない基準は、学校側が「補欠合格」とした場合の可能性もあります。繰り上げ合格も正規合格ですから、含めているのかもしれません。

ジャックの+2名、こぐま会の+2名は繰り上げ合格だと思われます。

以上から、雙葉小学校の合格者40名のうち、数名は共学校や国立小学校に進学されるために繰り上がる可能性があります。

12月や1月に入っても繰り上がる可能性があります。

ご参考いただければと思います。

ここまでお読み頂きありがとうございました。

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