当記事では、すだちが独自にまとめた高知大学教育学部附属小学校のアクセス、学費、倍率、進学先、試験内容、おすすめの幼児教室など受験情報です。小学校生活から受験情報まで合格に役立つ情報をご紹介します。
高知大学教育学部附属小学校の学校情報
アクセス
高知県高知市にある高知大学教育学部附属の小学校です。
沿革
| 1947年 | 高知師範男子部附属小学校、高知師範学校女子部附属小学校に改称 |
| 同年 | 両附属小学校、高知市朝倉に移転、合併し、高知師範学校附属小学校となる |
| 1951年 | 高知大学教育学部附属小学校と改称。 |
| 2004年 | 国立大学法人化 |
高知大学教育学部附属小学校の教育理念・教育目標
教育目標
よりよい社会をつくりだしていこうとするたくましい子ども
目指す子ども像
- あたたかい心を持った子ども
- ねばり強くたくましい子ども
- 主体的・創造的な子ども
- 基礎学力を身につけた子ども
- 正しい判断力を身につけた子ども
特色及び経営方針
- 大学との教育研究
大学との教育研究に協力し教育の理論と実践に関する研究並びにその実証にあたります。また、本校を活用した大学院の実践的教育研究もサポートしています。 - 大学生の教育実習
大学が計画する教育実習を実施します。1年生~4年生の間にのべ100名近くの実習生が本校で教育実習を行います。各クラス3~4名の実習生が配置され、未来の教員を目指して、がんばっています。 - 地域教育への協力
日々の授業研究に基づく夏季学習交流会(2日)、複式教育研究協議会(1日)、研究発表会(1日)を毎年開催しています。また、高知市教育研究会、土佐教育研究会に所属し、地域の教育の充実発展に寄与しています。
高知大学教育学部附属小学校の教育の特色
フレッシュタイム
火曜日と木曜日の朝、心と体を目ざめさせ、学習への意欲を喚起することと主体的に運動に親しむ習慣をつけることを目的にいろいろな運動遊びをします。
朝の活動
全校朝の会(月曜)、音楽朝の会(水曜)、児童集会(金曜)を実施しています。1年間の継続を通して子どもたちの幅広い学びを提供しています。
全校朝の会では、全ての教員が、自分の得意分野の話を子どもたちに披露します。音楽朝の会では、1年生から6年生まで一緒に合唱します。時には、音楽コンクールに参加した児童がその成果を発表する場にもなります。
宿泊学習
3年生から6年生で各学年であります。行動することの大切さを学びます。3年生からの宿泊学習では、家を離れ集団生活を行うことを通し、きまりを守ることや協力して飯盒すいさんや自然探索など体験活動をたっぷりと味わいます。
縦割り班活動
1~6年生を50数班にグループ分けし、異年齢の児童集団活動を行います。年間継続して行う清掃活動、運営委員会が主催で行うレクリエーション活動、お別れ運動会など、高学年の児童による企画を中心に、各グループの1~6年生の児童が知恵を出し合い、協力して活動する経験を大切にしています。
吹奏楽・合唱(吹奏楽部・合唱部)
自主的参加の文化活動として、永年受け継がれています。放課後や、毎週土曜日の午前中に練習を続けコンクールでは吹奏楽部も合唱部も毎年高知県代表に選ばれています。
伝統行事(運動会・校内展・音楽会)
児童だけでなく、保護者も毎年楽しみにしている大きな行事で、たくさんの保護者も参観します。
高知大学教育学部附属小学校の学費
高知大学教育学部附属小学校の学費は国立小学校ということもあり通常の公立小学校とほぼ同じ金額になります。
高知大学教育学部附属小学校の進学先
幼少中の一貫教育をされており、高知大学教育学部附属中学校に進学できます。
附属高校は無いため、高知大学教育学部附属中学校から高校受験をする必要があります。
高知大学教育学部附属小学校の倍率
高知大学教育学部附属小学校の募集人員は男女計約113名(内部進学含む)です。
倍率は非公開ですが、附属幼稚園から内部進学するため、外部受験生はより狭い枠になります。
しっかりとした対策をしておきましょう。
高知大学教育学部附属小学校に合格できる幼児教室は?
高知大学教育学部附属小学校の合格実績はありませんでした。
お近くの幼児教室にお問合せ頂けますと幸いです。
高知大学教育学部附属小学校の試験内容
高知大学教育学部附属小学校の考査は例年、11月中旬願書受付、1月8日頃に考査があります。
試験内容は、第一次選考:書類選考・発育調査、第二次選考:抽選の結果から判定されます。
しっかりと幼児教室や過去問題集で対策をしておきましょう。
夏までには過去問題集を購入、一度目を通して、試験までに対策をしておくことが合格の秘訣です。





























