過去問対策

【東洋英和女学院小学部】試験内容を分析。過去問題からわかること。

東洋英和女学院小学部
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こんにちは、すだちです。

今回は、東洋英和女学院小学部のペーパーテスト、過去問題10年分の出題傾向です。

過去10年間の出題傾向を分析すれば、どの分野を重点対策すればよいのかがわかります。

それぞれの分野と対応する、こぐま会「ひとりでとっくん」、理英会「ばっちりくんドリル」を記載しています。

東洋英和女学院小学部 過去問題分析

出題数が10の出題分野は10年連続、つまり毎年出題されているということです。

理英会については応用のみを掲載しています。理解が足りない場合は、基礎編もお考え下さい。

順位 出題分野 出題数 こぐま会 ひとりでとっくん 理英会 ばっちりくんドリル
1 数の増減 9
2 一体多対応・包含除 7
2 製作 7 ひとりでとっくんではなく、過去問題集で対策必須です。 ばっちりくんドリルではなく、過去問題集で対策必須です。
2 手先の巧緻性(運筆・塗り絵・はさみ・おりがみ・畳む・結ぶなど) 7
5 一音一文字・同等音同尾音 6
6 絵画(自由画・課題画・想像画) 5
6 数の多少 5
6 聞き取り 5
6 理科的常識 5
6 季節 5
11 発表 4 ひとりでとっくんではなく、過去問題集で対策必須です。 ばっちりくんドリルではなく、過去問題集で対策必須です。
11 移動 4
11 一般常識 4
11 重ね図形 4
11 線対称 4
16 お話の内容理解 3
16 立体構成 3
16 四方からの観察 3
16 しりとり 3
16 回転図形 3
16 言葉の理解 3
16 数の等分 3
16 法則性の理解(図形系列) 3

 

東洋英和女学院小学部 過去問題の特徴

「数」の分野は再頻出。一方、「お話の記憶」の出題頻度が少ない。

東洋英和のペーパーテスト過去問題の中で、最も出題頻度が多いものは「数」でした。

一方でお話の記憶が少なく、かつ、問題もそこまでの長文ではありません。

ミッション系女子校では、雙葉、聖心、白百合のように「お話の記憶」が必須となる学校もある中、この結果は意外です。「お話の記憶」が苦手なお子様でも合格の可能性は高まります。

特定の分野ではなく、満遍なく出題されるため、広範囲に対策しておく必要がある。

他のミッション系女子校と比較すると、出題の分野に偏りがあまりありません。つまり、総合力が試されます。

苦手な分野でもある程度点数が取れるように全体的に底上げしましょう。

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以上、お役に立てれば幸いです。

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