今日は、慶應義塾幼稚舎の入試に向けて、幼児教室を運営する理英会が出版している自宅学習用ドリル「理英会ばっちりくんドリル」の対応表で出題範囲を分析したいと思います。
理英会ばっちりくんドリルとは。

「ばっちりくんドリル」は、理英会の分野別単科ゼミで使われているテキストを、家庭学習用に発展させたドリルになっています。
どの単元も、
- 年少児から年長児を対象にした「基礎編」
- 年中児から年長児を対象にした「応用編」
の2種類があります。
ペーパー学習が初めてのお子様から、応用力を身につけたい年長児のお子様までレベルや目的に合わせて選び、取り組むことができます。
また、「話の記憶」、「短文の記憶」、「長文の記憶」については、CDが付属しており、読み上げる必要がありません。
そして、問題を読み上げる音声は男性と女性の声がどちらも交互に収録されていて、実際の入学試験のように取り組むことができます。
理英会ばっちりくんドリルの使い方については以下の記事もご覧ください。

慶應義塾幼稚舎の入試問題
慶應義塾幼稚舎の入試問題は体操、行動観察、絵画・制作です。
ペーパーテストはありません。
ただし、過去、慶應義塾幼稚舎を合格された方は皆さんペーパーテスト対策をされています。
それは併願校ではペーパーテストが出ることもありますし、ペーパーテストは指示通り問題を解く練習になることから、慶應義塾幼稚舎の行動観察や体操で見られる指示通りに話を聞いて実行ができるかという訓練にもなるからです。
以下の記事をお読み頂くと、より詳しく慶應義塾幼稚舎の考査について記載しています。

慶應義塾幼稚舎:理英会ばっちりくんドリルの学校別対応表
以下は理英会ばっちりくんドリルの慶應義塾幼稚舎の対応表と問題になります。

ペーパーテストが無いため、全て△とはなっていますが、理英会の過去5年の出口調査の結果であること、また、併願校対策にもなりますので、問題は解いておきましょう。
ここまでお読み頂きありがとうございます。
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