こんにちは。すだちです。
今日は読み聞かせアプリ「みいみ」の紹介です。
小学校受験では、お話しの記憶が相当数の学校で出題されます。その聞き取りの能力は、幼少期の絵本の読み聞かせが大きく影響します。
読み聞かせの子どもへの影響
絵本の読み聞かせの影響は、数多くの学術論文が出されています。Googleで「絵本、読み聞かせ、影響」と検索すると相当数の学術論文が出てきます。
ある論文では、絵本の読み聞かせをしたことがある大人274名のうち、子どもに好影響があったと回答した方は、197名(74%)もいました。
また、別の論文では読み聞かせの効果を以下としています。
2008年5月6日のインターネット上の産経ニュースの記事によれば、読み聞かせ中の脳の働きを調べる実験が日本大学大学院総合科学研究科の泰羅雅登教授を中心とする研究チームによって行われ、この実験によって、初めて読み聞かせの効果が科学的に実証されました。
この実験の結果、読み聞かせ中に読み手である母親の脳では前頭前野が活発に働き、聞き手である子どもの脳では大脳辺縁系が活発に働いていることがわかりました。
前頭前野は、思考や創造力、コミュニケーション、感情のコントロールといった機能を司り、大脳辺縁系は喜怒哀楽を生み出し、その感情に基づいて基本的な行動を決めている部分です。泰羅教授は大脳辺縁系を「心の脳」と呼び、「健やかに育っていくためには大脳辺縁系がよい働きかけを受け、情動が豊かになることが大切」と述べ、「子どもは読み聞かせを通じて、豊かな感情、情動がわき上がっているのだろう。脳は使うことで発達する。読み聞かせは、結果として子どもの豊かな感情を養い、『心の脳』が育つために役立っているのだろう」と分析しています。
泰羅教授は読み聞かせの本も出版されています。
一度手に取ってみていただくと、読み聞かせの効果がよくわかります。
読み聞かせアプリ「みいみ」とは
読み聞かせの効果については分かっていても、実際これを毎日継続するのはかなり大変です。
すだちもそうでしたが、多くの方は寝る前に子どもたちに読み聞かせをされると思います。
ただ、、疲れていると寝落ちしてしまいます。
そんな時に便利な読み聞かせアプリ「みいみ」が大活躍です。
みいみの「聞く」モード
みいみでは、50冊以上の絵本の読み聞かせ音声が楽しめます。しかも、プロのナレーターによる朗読なので、素人が読む読み方とは臨場感が異なります。
もちろんご両親の声がお子様にとって安心であることには変わりありませんが、たまにはひと休み、プロのナレーターの読み聞かせでも良いと思います。
みいみの「つくる」モード
みいみでは、キャラクターのセリフを演じて、絵本の世界に飛び込める「つくる」機能があります。
ご両親の声でも、お子様の声でも絵本の登場人物に成り代わってセリフを話しすることができます。
自分の声が流れる絵本、これまでになかった発想です。絵本が好きになること間違いなしです。
英語音声の絵本もあります。
小学校受験をしていると、どうしても英語教育が疎遠になります。そんな時でも「みんみ」であれば、英語の音声を絵本を楽しみながら聞くことが出来ます。
「みいみ」の料金
みいみは月額500円で利用することができます。
絵本1冊以下のお値段で50冊以上の絵本を見たり、作ったりすることが出来ます。
すだちがお受験生活をしていたころ、「みいみ」があれば、、、と思います。
ジャック幼児教育研究所でもアプリによるペーパーテスト教材「できましたっち」をリリースされているように、これからのお受験ではこのようなアプリを活用する・しないで差がつくのかもしれません。
是非、「みいみ」をお試しください。
必ず役に立つと思います。
\「みいみ」は以下からダウンロードできます。/
「みいみ」はタブレットの利用が推奨です
公式HPにあるように、タブレット利用がおススメです。
アプリなので、スマホでも利用できますが、臨場感が違います。
最新のipadの64GBで十分です。もちろん他にも使う用途があれば、ストレージ容量が大きなものがおススメです。